作者 林 京子
価格 897 円
出版社名 講談社
出版年月 1993/07
Amazonの詳細ページへ
 
    第26回 谷崎潤一郎賞   受賞
戦火に埋もれた青春の日々、恋愛と呼ぶにはあまりにも幼い愛。原爆投下直後の長崎に、生徒の安否をたずねて、ついに力つき、自らも原爆症で逝った恩師。1945年8月9日長崎で被爆した恩師・友人達を悼む長篇小説。

  この著者の他の作品を検索する

著者名をクリックすると、この著者の他の作品を検索することが出来ます。

書名か表紙写真をクリックすると、 Amazon.co.jp の詳細ページに移動できます。

商品を購入する際は、移動先の Amazon.co.jp の購入ページにて、商品価格・在庫の有無や納期をよくご確認のうえ、お手続き下さい。



■読者の評価     おすすめ度平均

長崎で学徒動員された日の記録です       おすすめ度
原爆投下された日、川に泳ぎに行って飛び込んでいて助かった人、トイレに入っていて、光線をさえぎる壁側に寝ていて、命拾いをした人。同じ場所で働く学徒動員の仲間でも生死を分けた。(被爆者談)この本は、本来学生でありながら、学業は中断し長崎の兵器工場に動員された学生の記録です。そこにはドラマが描かれているわけではありませんが、事実を記録しているその行間から物語が伝わってきます。当時の生徒の思い、教師の、家族の思いが伺えます。少し難しいかもしれませんが、こういう記録を読むことも大切だと思います。