一滴の嵐
作者 小島 小陸
価格 1,995 円
出版社名 筑摩書房
出版年月 2002/05
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    第17回 太宰治賞   受賞
19世紀半ば、フランス・アルザス地方の片田舎を舞台とした二人の少年の友情の物語。太宰治賞再開後、初の選考委員満場一致による第17回太宰賞受賞作。

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■読者の評価     おすすめ度平均

二人の少年の成長と友情の物語       おすすめ度
貧乏な少年エーミールと、裕福な貴族の少年ウジェーヌ。
性格も身分も境遇も考えも対照的な二人が、反発し合いながらも友情を深め成長していく様子が生き生きと描かれています。
エーミールは自尊心が強いからウジェーヌになかなか心を開くことができないけれど、それでも惹かれてしまうんですよね。
どんなに反抗しようとも。

 “僕を彼と繋いでいる紐は何だろう?
  それが分からないので、僕らは、完全な主従にも友人にも、
  兄弟にもなれずにいる”

冒頭のエーミールの詩のこの一節は、二人の関係を的確に表しています。
所々固い部分もありますが、歴史的背景と合わせて本当に楽しめる一冊です!
ウジェーヌの変貌ぶりも楽しめますよ(笑)



少年二人の成長と友情の物語       おすすめ度
貧乏な少年エーミールと、裕福な貴族の少年ウジェーヌ。
性格も身分も境遇も考えも対照的な二人が、反発し合いながらも友情を深め成長していく様子が、生き生きと描かれています。
二人は主従関係にあって、エーミールは自尊心が強いから、どうしてもウジェーヌに反感を抱いてしまう。けれど、惹かれずにはいられないんです。

“僕を彼と繋いでいる紐は何だろう?
 それが分からないので、僕らは、完全な主従にも友人にも、
 兄弟にもなれずにいる”

冒頭にあるエーミールの詩のこの一節は、まさに二人の関係を的確に表しています。所々固い部分もありますが、歴史的背景とあわせて本当に楽しめる一冊です!ウジェーヌの変貌ぶりも楽しめますよ(笑)