弘海 -息子が海に還る朝
作者 市川 拓司
価格 1,365 円
出版社名 朝日新聞社
出版年月 2005/02/18
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■読者の評価     おすすめ度平均

終始涙が止まりませんでした       おすすめ度
誰かが誰かを想う気持ち。無償の愛。そんなものがページを捲る度にじんわり感じてきて涙が止まりませんでした。

家族愛に弱い人には苦痛すら覚える作品かもしれませんw


注目の作家さんなので読み時だと思います。

オススメ!


家族の絆がしみじみと・・・       おすすめ度
最初は,息子を大病で亡くした家族の悲しみの物語かと思いきや,ストーリーは以外な方向へ・・非現実的なストーリーがあまり好きではない私ですが,この物語では,その非現実的な印象よりも家族の絆の強さ,親の子に対する深い愛情がしみじみと伝わり,とても心が温かくなりました。子を持つ親としてはとても感動した一冊です。


凡作       おすすめ度
市川さんの作品は物語の謎解き(結局SFなのだが)と人の優しさを感じられて好きだったのですが・・・。
この作品は内容も薄いし、物語に無理が多すぎてだめでした。


やっぱり市川さんの作品でした       おすすめ度
やはりこれも市川さんの作品らしく、現実にはありえなさそうな話でした。息子の弘海の体に起こる異常。水泳競技の異常な上達。同じ症状を持つ少女との出会い。......そして旅立ち。
恋愛ではなく、これは家族愛を描いた作品だと思われます。
大きな、果てしなく広い海のような家族愛。美しい作品です。


じんわりと広がっていく感じ       おすすめ度
この作品も市川さんらしい不思議な設定のもと展開されていきます。
ベストセラーとなった「いま、会いにいきます」のように涙がとまらない・・・というわけではありませんでしたが、読み進めていくごとに主人公たちの感情がじんわりと広がっていくような感じがしました。
不思議な設定で進んでいく物語の中に、「あ、その感じわかる」といった自分も感じたことのある気持ちをみつけて、静かで大きな感動に浸ることができました。そういう意味では、今までの市川さんの作品の中で一番好きだと感じています。