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■読者の評価
おすすめ度平均
猟奇的な日常 おすすめ度
「姉飼」に凄まじいインパクトを受けたので,同じ著者の本書を読んでみた。
「姉飼」が凄すぎたのか,本書はよりマイルドな印象だった。
しかし,まあ・・・「赤ヒ月」などを読んでみると,この著者は,美女を切り裂く,その内臓を食べる,というような異常な世界が本当に好きなんだなぁと思う。
そういう異常な世界を,何の疑問もなく,日常生活風にさらりと描写した「弁頭屋」なんかは,とてもシュールな作品。弁当の容器が男女の頭であり,カパッと頭蓋を開けて,中に入っているお弁当を食べるというのだから。とてつもなくグロテスクな世界なのだが,自分が弁当の容器として首を切られるときに,「やはり今夜は来てよかったと嬉しい気持ちでいっぱいになった」という感覚は,何となく分からなくはないような気もする。この感覚がマゾ的な感覚なのだろうか?
「姉飼」が凄すぎたのか,本書はよりマイルドな印象だった。
しかし,まあ・・・「赤ヒ月」などを読んでみると,この著者は,美女を切り裂く,その内臓を食べる,というような異常な世界が本当に好きなんだなぁと思う。
そういう異常な世界を,何の疑問もなく,日常生活風にさらりと描写した「弁頭屋」なんかは,とてもシュールな作品。弁当の容器が男女の頭であり,カパッと頭蓋を開けて,中に入っているお弁当を食べるというのだから。とてつもなくグロテスクな世界なのだが,自分が弁当の容器として首を切られるときに,「やはり今夜は来てよかったと嬉しい気持ちでいっぱいになった」という感覚は,何となく分からなくはないような気もする。この感覚がマゾ的な感覚なのだろうか?
大好き! おすすめ度
「食べたい?それとも食べられたい?」
この言葉にゾクゾクしちゃいました。頭が弁当箱だったり、ムカデが体内で大繁殖してても意外とサラリと読めました。
かなり好き嫌いは別れるでしょうが…。
この言葉にゾクゾクしちゃいました。頭が弁当箱だったり、ムカデが体内で大繁殖してても意外とサラリと読めました。
かなり好き嫌いは別れるでしょうが…。
これはいったい おすすめ度
まず、グロテスクナな物が嫌いな人にはお勧めはできない
しかし、そう言ったものが好きな人には是非おすすめしたい
この話は不可解。そして登場人物たちは疑問をもたずに生活している
弁頭屋
赤ヒ月
カデンツァ
壊れた少女を拾ったので
桃色遊戯
五編すべてが気味悪い
しかし、それがまたいい
しかし、そう言ったものが好きな人には是非おすすめしたい
この話は不可解。そして登場人物たちは疑問をもたずに生活している
弁頭屋
赤ヒ月
カデンツァ
壊れた少女を拾ったので
桃色遊戯
五編すべてが気味悪い
しかし、それがまたいい
グロテスクかつマゾ的 おすすめ度
5篇の短編集。すべての作品に共通するのは、きわめてグロテスクで、猟奇的な描写に満ちているという事だ。それらにストーリー性はあまりない。しかし、根底にに流れるのはマゾヒズムだ。表題作の「弁頭屋」では、人間の頭が弁当の容器なのだが、自ら望んで首を切られたりする。首は生きたまま、ノコギリで切り落とされる。「壊れた少女を拾ったので」では、切り刻まれた動物に混じって、やはり同様の少女をある女性が拾った。その少女を補修するために、女性は自分の内蔵を提供する。
こんな具合に、猟奇的描写は
「生きたまま」で行われる。
しかも、自己を犠牲にする形で、
身体が切り裂かれる。
本書は到底平穏な気分では読めないが、
こんな形のマゾヒズムを追求した作品として、
表現の一つの形なのだと思う。
究極的には、ある種の「美」なのだろう。
こんな具合に、猟奇的描写は
「生きたまま」で行われる。
しかも、自己を犠牲にする形で、
身体が切り裂かれる。
本書は到底平穏な気分では読めないが、
こんな形のマゾヒズムを追求した作品として、
表現の一つの形なのだと思う。
究極的には、ある種の「美」なのだろう。
個人的には おすすめ度
この、意味深なようで実は無意味なグロさがかなり好み。
かなり変な世界なのだけれど、
登場人物達にとってはそれが『当たり前』であって
一切の疑問を持たないから、
読む側もそういう疑問は持たずに済む。
と言うのも、通常、こういう殺戮系の話は、
登場人物達が自分のいる世界や環境に対する葛藤に苦しむのを
追って行くという場合が多く、
淡々と残虐な話が詰まった本というのは中々ない。
これはストーリー性がどうの
伏線がどうの
登場人物がどうのと言うより、
純粋な残虐性を楽しめる(純粋な残虐性という言葉もどうだろう)
話だ。
付け加えると、
『血』
『内臓』
『虫』
『生きたまんまで云々』
とかいう要素が苦手な人は絶対に読まない方が良い。
そしてこの文章だけで吐き気がした人は確実に無理。
そしてこの文章に興味を持った人にはお勧め。
かなり変な世界なのだけれど、
登場人物達にとってはそれが『当たり前』であって
一切の疑問を持たないから、
読む側もそういう疑問は持たずに済む。
と言うのも、通常、こういう殺戮系の話は、
登場人物達が自分のいる世界や環境に対する葛藤に苦しむのを
追って行くという場合が多く、
淡々と残虐な話が詰まった本というのは中々ない。
これはストーリー性がどうの
伏線がどうの
登場人物がどうのと言うより、
純粋な残虐性を楽しめる(純粋な残虐性という言葉もどうだろう)
話だ。
付け加えると、
『血』
『内臓』
『虫』
『生きたまんまで云々』
とかいう要素が苦手な人は絶対に読まない方が良い。
そしてこの文章だけで吐き気がした人は確実に無理。
そしてこの文章に興味を持った人にはお勧め。

