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■読者の評価
おすすめ度平均
ありきたりのような‥ おすすめ度
日常の謎、学園もの、となんだか全てどこかで見たことがあるような作品。
ミステリとしては謎もたいしたことがないし、青春小説としては登場人物がとてもうすっぺらい。
詠む人の気分に『甘酸っぱさ』を蘇らせる部分は確かにあるかもしれないが、前作も読んだ上で作者の力量を判断する限り、実体験を美化したものをそのまま書きなぐった印象をぬぐえない。これが、実体験に基づいているにせよ、「創作」であるなら、前作や、本作の他の部分がもう少しましに書けるはずではないかと感じるからである。
樋口祐介や米澤穂信を読んだ時には決して感じない、作者の「後ろ向きさ」が強く感じられ、読んでいて以上にイライラした。
ミステリとしては謎もたいしたことがないし、青春小説としては登場人物がとてもうすっぺらい。
詠む人の気分に『甘酸っぱさ』を蘇らせる部分は確かにあるかもしれないが、前作も読んだ上で作者の力量を判断する限り、実体験を美化したものをそのまま書きなぐった印象をぬぐえない。これが、実体験に基づいているにせよ、「創作」であるなら、前作や、本作の他の部分がもう少しましに書けるはずではないかと感じるからである。
樋口祐介や米澤穂信を読んだ時には決して感じない、作者の「後ろ向きさ」が強く感じられ、読んでいて以上にイライラした。
放課後春夏秋冬ミステリ おすすめ度
たくさん生徒がいる学校という場所だけでなく、人があまりいない時間帯の学校。。親として行った最近の学校じゃなく、あくまでも自分が10代のころの学校という時間をありありと思い出すことができました。
学園ミステリというジャンルなのでしょうが、ミステリの肝の「疑う」ということと、「疑いたくない」という女の子の思いのせめぎあいが季節をまたぐところ、素敵でした。
きになる人のことってミステリに見えるんですよね。宮本さんのとぼけ具合がいいです。クライマックスあたりは、あえて抑え目に書いている気がしますが、そのころの自分だったらかなりの苦味も感じたはず。タイムマシンのようでした。
学園ミステリというジャンルなのでしょうが、ミステリの肝の「疑う」ということと、「疑いたくない」という女の子の思いのせめぎあいが季節をまたぐところ、素敵でした。
きになる人のことってミステリに見えるんですよね。宮本さんのとぼけ具合がいいです。クライマックスあたりは、あえて抑え目に書いている気がしますが、そのころの自分だったらかなりの苦味も感じたはず。タイムマシンのようでした。

