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■読者の評価
おすすめ度平均
スマート おすすめ度
前作を読んでも感じたことですが、それほど多くないボリュームと、複数のテーマを小出しに刻んでいく感じの作風が、すっきりしたスマートな(おなじか?)印象を与えてくれます。
語り口もすいすいと進んで行くので、非常に読みやすい。
どうしてもインパクトが薄くなってしまう感は否めませんが、個人的に好きな作風です。
主要キャラクターもいきいきしているので、次作以降も期待できると思います。
講談社ノベルスの作品だから、自分のように普段あまり時代小説を読まない人にも門戸が広がっているようにも感じます。
語り口もすいすいと進んで行くので、非常に読みやすい。
どうしてもインパクトが薄くなってしまう感は否めませんが、個人的に好きな作風です。
主要キャラクターもいきいきしているので、次作以降も期待できると思います。
講談社ノベルスの作品だから、自分のように普段あまり時代小説を読まない人にも門戸が広がっているようにも感じます。
面白いとは思うけど おすすめ度
百物語としての怪談話も、そして複線の回収の仕方も卒がなく素直に楽しめる作品。
ただ、話の流れが全体的にすっきりしすぎているため、この作品を読んだあと同じ
作者の別の作品を読んでみたいと思いにくいのが欠点といえば欠点か。
ただ、話の流れが全体的にすっきりしすぎているため、この作品を読んだあと同じ
作者の別の作品を読んでみたいと思いにくいのが欠点といえば欠点か。
『怪談話』として弱いのが残念 おすすめ度
著者のデビュー2作目,そしてシリーズの2作目でもあります.
『百物語』での怪談話やそのほかに共通点が見え出すあたりから,
それらが真相へと繋がっていくことは安易に想像ができるのですが,
これが一気にではなく,あれとこれ,それがまたあれ…という具合で,
見えそうで見えない,この『もやもや感』が先への期待を膨らませます.
ただ,違和感というか,あまりにわかりやすい伏線は気になるところで,
場面展開を多用し,散らばったそれらが繋がる流れも前作と似ている印象.
怪談話も伏線としては目立つものの,『怪談話』としては弱いのが残念です.
とはいえ,伏線を繋ぎに繋いで,まったくの外側から導かれてくる真相や,
笑い話のような『オチ』をつけておいて,そこからもうひとひねりあるなど,
時代ものゆえの地味さは否めませんが,前作と同様に練られた作品に感じます.
なお,物語の繋がりはほとんどないのでこちらから読んでも問題ありません.
『百物語』での怪談話やそのほかに共通点が見え出すあたりから,
それらが真相へと繋がっていくことは安易に想像ができるのですが,
これが一気にではなく,あれとこれ,それがまたあれ…という具合で,
見えそうで見えない,この『もやもや感』が先への期待を膨らませます.
ただ,違和感というか,あまりにわかりやすい伏線は気になるところで,
場面展開を多用し,散らばったそれらが繋がる流れも前作と似ている印象.
怪談話も伏線としては目立つものの,『怪談話』としては弱いのが残念です.
とはいえ,伏線を繋ぎに繋いで,まったくの外側から導かれてくる真相や,
笑い話のような『オチ』をつけておいて,そこからもうひとひねりあるなど,
時代ものゆえの地味さは否めませんが,前作と同様に練られた作品に感じます.
なお,物語の繋がりはほとんどないのでこちらから読んでも問題ありません.

