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■読者の評価
おすすめ度平均
さまざまな不信感が結びつき大混乱へ おすすめ度
源頼義&義家親子は安倍家攻略のためのきっかけをみつける。
ひとつは隣国の清原家と安倍家を仲たがいさせること、そして、安倍家の中を分裂させること。
愛をもって家族・隣人と接していかないと近しい関係なだけに裏切られた時のインパクトはとんでもないことに。
敵と戦うときは、敵の内部分裂を誘うこと、そして、敵の隣国を味方につけること。この二つは戦の鉄則かもしれない。
そして、安倍家は滅亡へ。
ひとつは隣国の清原家と安倍家を仲たがいさせること、そして、安倍家の中を分裂させること。
愛をもって家族・隣人と接していかないと近しい関係なだけに裏切られた時のインパクトはとんでもないことに。
敵と戦うときは、敵の内部分裂を誘うこと、そして、敵の隣国を味方につけること。この二つは戦の鉄則かもしれない。
そして、安倍家は滅亡へ。
感無量 おすすめ度
安倍氏の滅亡を描いた巻。たんたんとした文調だと思うのだけれどいつの間にか感情がつり込まれているあたりは、さすがだなと思う。一読の価値あり。
もう後戻りはできない おすすめ度
戦争はいったんおきてしまえば、勝敗がどうなろうと、悲劇を生むのみ。だから経清も貞任もそれを避けるべく今までがんばってきた。しかしこの巻は全編を通して戦争を描く。そして「前九年の役」が終わる。貞任と流麗の選択は、大将とその妻としては正しくなかったのかもしれないが、人間としては心打つものがあった。ただ経清の最後の選択はいただけない。彼ならばこうなる前にいくらでも打つ手があったはずだ。事実今までは「そこまで考えるか」というほど先手先手を打ってきたのではなかったか。不満は残るが、この作品世界にどっぷり浸かった今はもう後戻りは出来ない。

