晩鐘 続・泣きの銀次
作者 宇江佐 真理
価格 1,785 円
出版社名 講談社
出版年月 2007/11/16
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帰ってきた銀次       おすすめ度
あれから10年、4人の子持ちになった銀次が帰ってきました。
前作「泣きの銀次」同様、江戸の市井の暮らしが生き生きと描かれ、10年たって周囲の人も変わり、親となった銀次の姿と人生の機微が筆者の円熟味を増した筆致でよみがえります。
一度は岡引を辞めた銀次が、殺された妹と同じ名のお菊という娘を助けた事をきっかけに10年振りに捕り物に復帰し、新しく増えた家族とともに事件を解決していく姿は、40歳になった銀次の姿と自分を重ね合わせて感慨深い。
魅力ある主人公の姿は、これだけ時間がたった続編でも色褪せていない。