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■読者の評価
おすすめ度平均
物足りないと言いたい。 おすすめ度
それなりに面白いです。ただ、やはり短編小説は物足りない。知らずに買ってしまいました。この角田さんの文章には、彼女の個性が出ていて好きです。長編小説が出たらその時読ませて頂きます。
自分の居場所 おすすめ度
角田氏初読です。
もっとストーリーテラーな作家さんかと思いきや、結構重いテーマをくら〜く書かれる方なのですね。社会で居場所を失いそうな人が必死で自分の存在を確かめようとするお話。
表題作の「夜かかる虹」は姉妹の危うい関係を姉の立場から書いた秀作ですが、もうひとつの「草の巣」はすごい読みにくかった。情景描写が多すぎて、肝心のテーマがわかりにくくぼやけてしまっています。
もっと有名な作品から読めばよかったかなぁ〜?と後悔しています。
もっとストーリーテラーな作家さんかと思いきや、結構重いテーマをくら〜く書かれる方なのですね。社会で居場所を失いそうな人が必死で自分の存在を確かめようとするお話。
表題作の「夜かかる虹」は姉妹の危うい関係を姉の立場から書いた秀作ですが、もうひとつの「草の巣」はすごい読みにくかった。情景描写が多すぎて、肝心のテーマがわかりにくくぼやけてしまっています。
もっと有名な作品から読めばよかったかなぁ〜?と後悔しています。
重い一冊 おすすめ度
自分を分かってくれてる人って誰なんだろうな。
分かってると思ってくれてる人がそうでなかったり、その逆もあるよね・・・。
姉妹ってなんかいいね。
私は弟しかいないから、そういう関係憧れるなぁ。
薄い本なのに、なんか重かった・・・
分かってると思ってくれてる人がそうでなかったり、その逆もあるよね・・・。
姉妹ってなんかいいね。
私は弟しかいないから、そういう関係憧れるなぁ。
薄い本なのに、なんか重かった・・・
居場所を探す話 おすすめ度
角田光代お得意の居場所を探すタイプの話と括ってしまってもいいと思う。止まっているのが表題作「夜かかる虹」で動いているのが併録「草の巣」。徹底されたリアルな描写にひょこっと現れるのが意図せざる矛盾や破綻で、そこでふと現実に引き戻される。だけどその後なんで自分が立ち止まったかわからなくなって、あれ、あれ、とうろたえてしまうような、そんな感じ。「夜かかる虹」はそれが冴えていたけれど、「草の巣」はもうひとつ。必死に空回りしているのはわかるがいささか冗長だ。もう少しコンパクトに、それで二つの短編に分けてしまえば良かったかも。
短編なのに内容の濃い良作 おすすめ度
「あなたをいちばんわかっているのは誰?」と帯のキャッチーなコピーに書かれているとおり、自分のことを一番理解しているのは、誰なのだろうかわからない。
自分だろうか、家族だろうか、恋人だろうか。
自分の姿見は鏡で見ればわかるが、等身大の自分、言い換えれば「存在」そのものは、何かに写すことが出来ないから、自分ではわからないといえる。
まさかわかってくれていると思ってる人がそうでなかったり、気にも留めない人が良くわかっていたりするのかもしれない。
そんな、ふとした感慨を抱かせる短編ながらも内容の濃い「夜かかる虹」とホームレス文学とも言える著者お得意の「草の巣」の2編を収録。
自分だろうか、家族だろうか、恋人だろうか。
自分の姿見は鏡で見ればわかるが、等身大の自分、言い換えれば「存在」そのものは、何かに写すことが出来ないから、自分ではわからないといえる。
まさかわかってくれていると思ってる人がそうでなかったり、気にも留めない人が良くわかっていたりするのかもしれない。
そんな、ふとした感慨を抱かせる短編ながらも内容の濃い「夜かかる虹」とホームレス文学とも言える著者お得意の「草の巣」の2編を収録。

