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■読者の評価
おすすめ度平均
たどってきた道 おすすめ度
1998年に講談社ノベルスとして出たものの文庫化。
7つの短篇が収められている。
森江俊策の人生をたどるように、高校時代、大学時代、記者時代、弁護士時代の事件が語られている。連作短篇の一種だが、「なんとなく連作にしてみました」というのとは違って、思いもかけぬ仕掛けが施されており、スケールの大きさを感じた。
ただ、作品自体の出来はもうひとつ。個々の短篇もあんまり面白くないし、全体のトリックもいまいち。冴えない小品ばかりという印象。あまり短篇には向いていない作家なのではないか。
7つの短篇が収められている。
森江俊策の人生をたどるように、高校時代、大学時代、記者時代、弁護士時代の事件が語られている。連作短篇の一種だが、「なんとなく連作にしてみました」というのとは違って、思いもかけぬ仕掛けが施されており、スケールの大きさを感じた。
ただ、作品自体の出来はもうひとつ。個々の短篇もあんまり面白くないし、全体のトリックもいまいち。冴えない小品ばかりという印象。あまり短篇には向いていない作家なのではないか。

