日曜日たち (講談社文庫)
作者 吉田 修一
価格 470 円
出版社名 講談社
出版年月 2006/03/15
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■読者の評価     おすすめ度平均

生きているってのは、それだけで憂鬱だ       おすすめ度
5人のまったく関係のない人たちのもとに訪れた幼い兄弟

関係のない人たち同士の、ほんの少しの関係

けだるくぼんやりとした日曜日の夕方

明日からの平日・日常に押しつぶされそうな憂鬱

生きていく、生きているってのは、それだけで憂鬱だって気分になりました

最後の1篇だけは何か救いというか、希望というか

大変にすばらしい作品と思います

でも精神状態によっては疲れると思います


寿司とたこ焼き       おすすめ度
 最初の2編を読んだときは〆切に間に合わせるために書いた小説みたいだと思いましたが、読み終わる頃にはきっちり帳尻を合わせてくれていました。別々の短編が小学生の兄弟でつながっているという手法が気に入りました。ちょっと癖のある男女の話に、女医と看護師、早稲田大学、派遣社員など今の日本人が共通して持っている微妙な価値観が絡まされて書かれています。


生きていくことに疲れた時に       おすすめ度
言葉には表せない漠然とした不満。
何かをしようと思っても“かったるくて”何もしないこと。
今の生活を変えようと思っても、かえって悪くなること。

誰もが味わう日常を描いている。
何気ない言動が時に人を傷つけ、人を救う。
当たり前だが普段忘れがちなことが詰まった作品。


★普通の日曜日たち★       おすすめ度
どこにでもいる若者達の、どこにでもある?日曜日を
描いた連作。どのあたりが連作かと言うと、すべての物語に
共通して出てくる小学生兄弟。読み始めは気にかけて
いなかったのですが、話が進むに連れてキーパーソンとなっていき
若者の物語の中にいる小学生兄弟に注目していきます。
全く関係ない話を小学生兄弟で結んだ良作。しかも感動もあります。


これ、どーなの??       おすすめ度
いいの??

私としては不評。
最近いい本にめぐり合わない。
幸太郎くらいだよ。

なんか、日曜日の話。
いろんな人の日曜日が垣間見れますよ?
どこにでもありそうな日曜日。
学生の話がなかったから、私の日曜日はなかったけどね。
でも、きょうぢあが入らない気もするし。
いなかったらただの短編集になってしまうけど。
でも、あまり必要性を感じなかったかな?