SPEEDBOY! (講談社BOX)
作者 舞城 王太郎
価格 1,260 円
出版社名 講談社
出版年月 2006/11/01
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■読者の評価     おすすめ度平均

こんなのありかよ・・・・すげぇ。       おすすめ度
初舞城。かなり戸惑った。けどなんだろう、この文の力。やられたの一言に尽かせてくれない大きな何かを読んだ僕の中に置いていって、それをどうしようか今迷っているところ。
あんな大胆な文や擬音、ストーリーにうまく隠されていてなおかつ、確実に読者に届いてくる強いメッセージに色々感動せざる終えなくて。もうどうしたらいいのかと。とりあえず舞城さんの他の作品を読もうと思います。
10代のうちに出会えて良かった、本当に良かった。


大傑作では?       おすすめ度
賛否両論あるようですが、これは、すごい作品ではないかなと思います。
理由1)設定がおもしろい
とにかく早く走れる主人公は、「戦闘機より」早く、海上も走れるようになります。男の子なら確実にわくわくしてしまう?設定です。
理由2)ストーリーがおもしろい
パラレルワールドをジャンプするお話は、一話ごとにぶった切られているようでいて、確実に、つながっていて、そのつながり方がわかりにくいけれども、通読後に激しく目が覚めるような感覚があります。それは、目に見えない世界をきれいにする挑戦を目の当たりにしたような感覚です。
理由3)言葉がおもしろい
選んでいる言葉に著者なりの必然性が感じられますし、表現のチャレンジにも成功していると思います。音楽が好きな人ならきっと気に入るリズムがあります。
お勧めできます!


舞城 王太郎信者のための作品?       おすすめ度
自分はこの作品が初舞城 王太郎だったのですが、はっきり言って、全く面白くありませんでした。

一言で言うならあまりにも意味不明です。

最初は割りと読み易く、それほど難解でもなかったのですが、次話に進行するにつれ、謎が深まり、結局放置のまま終了です。自分は読み終わった後、「んん!?」と限界まで首を傾げてしまいました。

自分のように精神世界の話が苦手は方は購入を控えた方がよろしいかと・・・。
著者の『文圧がある』という定評に期待していたのですが、擬音が凶悪なだけではないでしょうか。

奇抜な設定を評価して☆二つ。


ある意味       おすすめ度
コミックから絵を抜いた様な小説というふうにも読めるし
哲学書の様な味もある

音速を超えてもガチョーンと立ちはだかる心のジレンマ
答えの存在しない問いというものはこの世に存在して
その解析の序の口を懇切丁寧に判り易くをモットーに
しているのかどうかは知らないの


大傑作。       おすすめ度
 久々に読んだ舞城王太郎作品です。しかも大傑作だと思いました。個人的に。読めばとりあえず感動できるんだから読んだらいいんです。おもしろいんですから。
 難点なのは高いことです。あとレジに持っていくのが恥ずかしいことです。普通のノベルスサイズならあと300円は安くなったことでしょう。講談社ボックスというよくわからないレーベルで出すのはやめてほしいと思います。
 編集者の太田さんの功績は評価しています。舞城王太郎や佐藤友哉を世の中に送り出したのはよかったですから。ファウストだっていいですよ。本ごとにフォントを変えるものいいですよ。ただ、無駄に箱にいれてだして値段をつりあげるのはやめてください。どうしてもやりたいのなら、普通版と箱版でだしてください……。お願い……。ついてこれないやつはついてこれなくていい!という思想の方でしょうが、べつに無理して読者を蹴り落とすことはないでしょう……。