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■読者の評価
おすすめ度平均
叙述へのこだわり おすすめ度
◆「Closet」
義弟に自分の過去の罪を知られてしまったミキは、
彼の死体を彼の部屋にあるクローゼットに隠すことにする。
《倒叙ミステリ》かと思わせてじつは……という趣向。
『GOTH』において、遺憾なく発揮された乙一の
叙述トリックが、本作でも抜群のキレを見せます。
カンのいい人は、すぐに真相に気づくかもしれませんが、
結末から遡って、犯人の人物像を想像していくと、
また違った感慨が浮かびます。
義弟に自分の過去の罪を知られてしまったミキは、
彼の死体を彼の部屋にあるクローゼットに隠すことにする。
《倒叙ミステリ》かと思わせてじつは……という趣向。
『GOTH』において、遺憾なく発揮された乙一の
叙述トリックが、本作でも抜群のキレを見せます。
カンのいい人は、すぐに真相に気づくかもしれませんが、
結末から遡って、犯人の人物像を想像していくと、
また違った感慨が浮かびます。
こっちも面白い おすすめ度
1が面白かったので2も迷わず購入。
2も笑える話からグロイ話、悲しい話まで様々。
個人的には、『冷たい森の白い家』と『落ちる飛行機の中で』が良かった。
1と同様あっという間に読めるので是非お進め。
中途半端な映画で2時間潰すよりも、よっぽど内容が濃いと思う。
2も笑える話からグロイ話、悲しい話まで様々。
個人的には、『冷たい森の白い家』と『落ちる飛行機の中で』が良かった。
1と同様あっという間に読めるので是非お進め。
中途半端な映画で2時間潰すよりも、よっぽど内容が濃いと思う。
んー。 おすすめ度
アクビしてしまいそうな退屈な作品はないものの、また別の作品も読みたい、っていう気持ちにはならなかったです。
これを2冊に分けた意味も解らないし…。
これを2冊に分けた意味も解らないし…。
負けた〜 おすすめ度
乙一作品はどれもハズレがない。
意表を突かれすぎて、読むうちに「犯人はコイツかな?」
とか「こういう結末になるんだろうな」等と乙一に挑戦するような
気持ちで読み進むが、いつも私の想像外な展開になるため
「乙一作品には負けた〜〜!」という敗北感に似た
爽快感が残る。
意表を突かれすぎて、読むうちに「犯人はコイツかな?」
とか「こういう結末になるんだろうな」等と乙一に挑戦するような
気持ちで読み進むが、いつも私の想像外な展開になるため
「乙一作品には負けた〜〜!」という敗北感に似た
爽快感が残る。
とにかく、上手い。 おすすめ度
新進若手作家乙一氏による短編集。
元々ハードカバーでは「ZOO(1)」と併せて一冊だった。
本書で印象に残ったのは「神の言葉」である。
漫画本にでもありそうな内容だったが、活字ならではの生々しさが独特。
そしてもう一つ「落ちる飛行機の中で」も面白い。
ハイジャックされた飛行機の中で繰り広げられる、どこかおかしなやり取りの数々。
おかしさと物悲しさ。そして晴れ晴れしさ。
ただ「血液を探せ!」は、何となくもったいない気がする。
完全になコメディタッチだったが、個人的にはそうじゃない書き方をして欲しかった。
一作(併せて2冊)でこれほどバラエティーに富んだ短編を味わえる作品は珍しい。
元々ハードカバーでは「ZOO(1)」と併せて一冊だった。
本書で印象に残ったのは「神の言葉」である。
漫画本にでもありそうな内容だったが、活字ならではの生々しさが独特。
そしてもう一つ「落ちる飛行機の中で」も面白い。
ハイジャックされた飛行機の中で繰り広げられる、どこかおかしなやり取りの数々。
おかしさと物悲しさ。そして晴れ晴れしさ。
ただ「血液を探せ!」は、何となくもったいない気がする。
完全になコメディタッチだったが、個人的にはそうじゃない書き方をして欲しかった。
一作(併せて2冊)でこれほどバラエティーに富んだ短編を味わえる作品は珍しい。

