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■読者の評価
おすすめ度平均
文学が何なのかを感じられる おすすめ度
芥川賞作家・三田誠広のワセダ大学小説講義録シリーズ第二弾。
正直、第一弾の半分のページは、当り前の内容で得られるものが
少なかった。
だけど、この第二弾は発見が多く、文学史と文学作品を材料にして、
文学とは何なのかを自然に感じさせてくれた。
特に感銘を受けたのは、『「神なき時代」を先取りした男』の項目に
あるドストエフスキーの『罪と罰』についての説明。
神様の存在を人が信じなくなったら、どうなるのか。
きっと、他人が見てないところで、良いことなんてしない。
無宗教の自分はそんなこと考えたことなかったけど、
今の社会をそのまま表している気がした。。
正直、第一弾の半分のページは、当り前の内容で得られるものが
少なかった。
だけど、この第二弾は発見が多く、文学史と文学作品を材料にして、
文学とは何なのかを自然に感じさせてくれた。
特に感銘を受けたのは、『「神なき時代」を先取りした男』の項目に
あるドストエフスキーの『罪と罰』についての説明。
神様の存在を人が信じなくなったら、どうなるのか。
きっと、他人が見てないところで、良いことなんてしない。
無宗教の自分はそんなこと考えたことなかったけど、
今の社会をそのまま表している気がした。。
とても楽しい読み物でした! おすすめ度
この本を読むと、今までとは違った観点から本が読めるようになると思いました。
小説家や、将来の小説家たちが、
どんなことを考えて、書いているのかが見えてきます。
ワセダ大学での講義内容をそのまま本にしているので、
会話調で、自分も講義を受けているようで、楽しいです。
いわゆるハウツーものではありませんが、
逆に、文学についてあまり知識の無い私にも、
とてもわかりやすく、楽しくよめました。
小説家や、将来の小説家たちが、
どんなことを考えて、書いているのかが見えてきます。
ワセダ大学での講義内容をそのまま本にしているので、
会話調で、自分も講義を受けているようで、楽しいです。
いわゆるハウツーものではありませんが、
逆に、文学についてあまり知識の無い私にも、
とてもわかりやすく、楽しくよめました。
ためになる。 おすすめ度
著者は純文学畑の人で、引用される作品もドストエフスキーや大江健三郎など一般的には敬遠されやすい作家達の名前が並ぶ。また文学だけではなく、哲学に関する記述も多い(純文学の作家にとって、哲学は創作のバックグラウンドになるようだ)。だがエンタメ系の作家志望者も読んでおいて、損はないと思う。読んで面白いというにとどまらず、奥行きのある作品を書くヒントを与えてくれそうだからだ。
でも「罪と罰」がキオスクで売られる時代は永遠に来ないかも知れないなあ。
でも「罪と罰」がキオスクで売られる時代は永遠に来ないかも知れないなあ。
上級者向きです おすすめ度
この本では、「実存と構造」、「対立」などの観念を中心に、小説の方法論について解説してあります。従って、出てくる用語なども専門的で難しいものが多いです。
最終章の「新人賞応募のコツと諸注意」は、今すぐ小説を書きたい人にも役立つ内容ですが、他の章はどちらかといえば学問としての文学に取り組んでいる人向け、または既に小説を書いている人向けという印象です。
時間がある方におすすめです。
最終章の「新人賞応募のコツと諸注意」は、今すぐ小説を書きたい人にも役立つ内容ですが、他の章はどちらかといえば学問としての文学に取り組んでいる人向け、または既に小説を書いている人向けという印象です。
時間がある方におすすめです。
三部作の中ではもっともまともな内容 おすすめ度
三部作の中ではもっともまともな内容になっていると思います。ただし、作者の思想的な価値観を含む、基本的な内容がほとんどなので、学生が読む分にはおもしろいでしょうが、職業作家になろうとせっぱ詰まっている人が読んでも、得るところは少ないように思います。スランプの方は、考え方の方向転換に一読されるのも良いかもしれません。
HOWTO本ではありません。

