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■読者の評価
おすすめ度平均
深く考えず楽しめる感じ。 おすすめ度
パターン的にはいつもの奈落スパイラルワールドだけど、今回は堕ちていくのが3人。
呉、ハリー、富永それぞれが個性的な人物で、それぞれのバックグラウンドも深く設定されていると思います。
その3人が関わる人間がカブっているので誰が誰とどう関わっていたか途中でよく分からなくなったりするけど、それでもちゃんと楽しめました。
ヴァンクーバーが舞台だけど、ヴァンクーバーに行った事がなくても情景が浮かぶ描写なので気合を入れずに読んでも楽しめると思います。
たとえばビーチでビールを飲みながらでも。
呉、ハリー、富永それぞれが個性的な人物で、それぞれのバックグラウンドも深く設定されていると思います。
その3人が関わる人間がカブっているので誰が誰とどう関わっていたか途中でよく分からなくなったりするけど、それでもちゃんと楽しめました。
ヴァンクーバーが舞台だけど、ヴァンクーバーに行った事がなくても情景が浮かぶ描写なので気合を入れずに読んでも楽しめると思います。
たとえばビーチでビールを飲みながらでも。
人は皆「覗き見野郎」を飼っている おすすめ度
底無しの深い悪夢がさらに引き続く下巻。ジェットコースターな内容は下巻でロールプレイングのように複雑になり、やがてひとつになる。
下巻はマフィアや悪徳な人間という話のほかに「親子」、が非常にゆがんだ形でかかれている。親子の絆ではなく、親子の血は濃いということを救いのない描写で書かれている、「お前の血がながれているんだ。親がいなくても立派な人でなしに成長するさ。」すべてがここに集約された。
いつも思っていることだが副作用が強い。読後に人を信じられなくなることのほかに、登場人物「富永」のように自己がかかえる覗き見野郎が読者の頭のなかで蠢きだすということだ。

