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■読者の評価
おすすめ度平均
男の友情はどんな形か、感動と鎮魂のラストシーン おすすめ度
「老いぼれ犬」こと高樹警部の青年期を描く老犬シリーズ三部作の二。
27歳になった高樹良文は警視庁捜査一課に身を置く警察官になっていた、独断専行の捜査手法ではあるが抜群の検挙率を上げる高樹は年末の連続殺人事件の捜査中、懐かしい名前の酒場に吸い寄せられた、「孔雀」。
そこで14年前に別れた「もう一人の自分」田代幸太と再会する、そして二人の間には合言葉代わりの「老犬トレー」が未だ流れ続けていた。
事件が核心に近づくにつれ濃くなる幸太の影、「刑事」高樹良文は因果を振り払うように幸太を追う、それに立ちはだかるは田代幸太に全てを預けた男達。
全ての敵を打ち倒した時、追っていた筈の幸太は高樹を待っていた。
「昔の友達はいいよな、思ったとおりの事をしてくれる・・・」
満身創痍で幸太の元に辿り着いた高樹に待っていた運命は?
高樹警部がロンソンとゴロワーズ、老犬トレーの鼻歌に囚われ続ける理由がここにある。
悲しみと決意と鎮魂の第二弾、引き込まれる様に夜を明かせ。
老犬トレー高木刑事の苛烈な青春を描いた名作 おすすめ度
北方ハードボイルド作品の中でも圧倒的人気を保つ高木刑事の若かりし頃の苛烈な戦いを描いた老犬トレーの青春群像、親友幸太との魂の友情を非常な運命が二人の絆を断ち切ろうとする時、男と男の魂の絆が交差する、感動作品

