パワー系181
作者 墨谷 渉
価格 1,365 円
出版社名 集英社
出版年月 2007/12/28
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    第31回 すばる文学賞   受賞
身長181cm。強靭な肉体を持つリカの個人サロンに訪れる奇妙な性癖の男たち。身体測定マニア、張り手マゾ、衣類フェチ…。それぞれが目指す、エクスタシーの形とは。第31回すばる文学賞受賞作。

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■読者の評価     おすすめ度平均

結構楽しくよめました       おすすめ度
パワー系ねえ・・・
スポクラにはこんな人大勢いますよね。でも身長181cmってのは少ないでしょう。
そんな女性とデカ女好き男たちとの妄想小説。
測量男が語る人生の蘊蓄は面白かったです。


目新しさも面白さも妖しさも皆無       おすすめ度
『はじまらないティータイム』とすばる文学賞を同時受賞したこの作品。
肉体と精神と性差を閉じた世界で描いたもので、文学界が好きそうだなという印象。
個人的には、肉体が精神を超えてしまう人は古今東西存在している題材であり、目新しさもないこの作品に感情が動くこともなかった。
「外伝ー測量男の手記」は論外作品でしかない。


フェチ系としてはいい感じ       おすすめ度
フェチ色がとても強いです。
ある男によって「パワー系」とカウントされたリカ。
そんな彼女はSMとも風俗ともいえない
独特なプレイを行います。
これが何ともフェチなのであります。
ちなみに「パワー系」と名づけられるゆえんとなった男も出てきます。


ただし、これメインではなくもう一つ視点があるので
あまりフェチで濃厚な世界は本編では楽しめません。
ただし、番外編はフェチ色が高いので
その世界を楽しみたい人は番外編の方が楽しいかもしれません。


フェチの世界を垣間見れる、不思議な作品です。