ウエンカムイの爪
作者 熊谷 達也
価格 1,470 円
出版社名 集英社
出版年月 1997/12
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    第10回 小説すばる新人賞   受賞
北海道で撮影旅行中の動物写真家・吉本はある日、巨大なヒグマに襲われ、九死に一生を得る。彼を救ったのは、クマを自在に操る不思議な能力を持つ謎の女だった。その女を捜し求める吉本が見たものとは?野性と人間の壮絶な闘いを通して、生命の尊厳と自立を描いた傑作。

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■読者の評価     おすすめ度平均

迫力のある情景描写、心理描写       おすすめ度
「邂逅の森」で直木賞を受賞した熊谷達也氏のデビュー作であると共に97年度「第10回小説すばる新人賞」受賞作。さすがに情景描写・心理描写が生き生きとしており、迫力があり、一気に読んだ。


直木賞作家、熊谷達也氏の初期の作品です。       おすすめ度
 第十回、小説すばる新人賞作品です。
 金色のヒグマ「カムイ」を追う動物写真家と、生態研究のために、同じくヒグマを追う大学助教授。北の大地と、取り巻く人間模様をうまく描写しています。
 この作品が後の直木賞作品、「邂逅の森」の流れに繋がります。 
 作家、熊谷達也を知る上で、外せないデビュー作といってよいでしょう。