天国からの道 (新潮文庫)
作者 星 新一
価格 500 円
出版社名 新潮社
出版年月 2005/08
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■読者の評価     おすすめ度平均

星 新一さんの作品が好きな人!おすすめです       おすすめ度
星 新一さんならではの独特な作品がいくつもはいっている本です。
すべてのお話が短編なので本を読んでいて飽きやすい人も
読めると思います!
あと星 新一さんの作品が好きな人には
ぜひ読んでほしい本です!



永遠の星新一作品       おすすめ度
ショートショート1001編執筆の快挙を成し遂げた星新一。本書は氏の久しぶりの文庫新刊である。収録内容がうれしい。単行本未収録作品+文庫本見収録作品。この中には幻の処女作品「狐のためいき」と1001編の後に書かれた「担当者」も含まれている。前者はペーソス感溢るる叙情的な一品、後者はまるで氏の遺言のような味わいのある作品であった。読後一番感銘を受けた作品は「収穫」。ショートショートというテイストと氏の多くを語らない簡潔な文章だからこそ、生まれたのではないかと思わせる「果てしなき深み」を覚えた。はたして解説にも同様のことが書かれていて驚く。ここ半年ほど停滞中であった氏のショートショート完全読破計画を再開することを宣言して拙文を終わりたい。


いまひとつ。       おすすめ度
単行本「気まぐれスターダスト」から大人向けの短編を集めたもの。
「スターダスト」自体がそれまでの作品集からこぼれたものなので、
内容・完成度としてはいまひとつ。
表題作「天国からの道」は「天使考」(ようこそ地球さん収録)の別バージョンで、
タイトルから想像していた星新一的ストーリーではなく残念。
各作品の初出一覧や解説が無いのもつまらない。
期待しないで読むといいのかも。


星新一よ永遠なれ       おすすめ度
私は中学の時、ひょんなことから星新一氏のショートショートにはまり、それから少ない小遣いから本を買って読んでいました。
その星氏が他界して8年経って発売された新刊で、文庫未収録作品をはじめとした21編のショートショートが収録されています。
読んでみると古臭さを全然感じませんね。話自体も今でも十分通用する部分が多いし。
かつて星氏のショートショートを夢中になって読んでいた人全員に読んで欲しいです。