家守綺譚
作者 梨木 香歩
価格 1,470 円
出版社名 新潮社
出版年月 2004/01
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    本屋大賞 2005年   受賞
これは、つい百年前の物語。庭・池・電燈つき二階屋と、文明の進歩とやらに棹さしかねてる「私」と、狐狸竹の花仔竜小鬼桜鬼人魚等等、四季折々の天地自然の「気」たちとの、のびやかな交歓の記録。

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■読者の評価     おすすめ度平均

しんどかったです       おすすめ度
ここでの評価が絶賛しかないので、序盤で無理と思ったのですが、頑張って
読破しました。
不思議なモノが普通に出てくるわけですが、ヤバイ、どうでもいい・・・・・
って感想しか。

もちろん 面白いって人が多数派何だろうけど・・・・
シンドイと思った君は一人でないと、レビューしてみました。



わかつきめぐみファン、ぜひどうぞ       おすすめ度
 梨木作品は、大別して三つある。絵本と「からくりからくさ」系の理屈ものと、そしてこの作品のような、寓話のような物語。レビューすべては読んでいないので、どこかでかぶっていたら申しわけないが、わかつきめぐみの「ご近所の博物誌」系がお好きな方には、ぜひおすすめする。浅学で、知らない植物がたくさんあり、どうしても知りたくて調べまわり、一応全部わかるようになった。去年の夏、岩手を訪れて南蛮ギセルを見たときは、何ともいえない感慨があった。


懐かしい       おすすめ度
今まで私は梨木さんの数々の本を読んできましたが、今回のような文体には驚きました。メルヘン的な作品のりかさん、少女の回想録みたいな作品の西の魔女は死んだとは違って、読んでいて出てくる風景、調度品、生き物、人間など懐かしさを感じますし、一昔前の日本って良いナーと教えてくれます。


地元・山科の人はぜひ読もう!!       おすすめ度
小説の舞台は、私の住んでいる、京都の山科。
この本を読んでいると、自分の周りが幻想的な世界に思えてくる。
ホントに、この地に昔こんな話があったのかも・・そんな風に思えてくる。
私にとっては不思議な小説。
ついつい贔屓目になってしまうけど、★★★★★


お留守番       おすすめ度
文庫の表紙もすてきですがこちら雰囲気。装丁買いした一冊。「えらばれた」家守の身のまわりにおきる不思議な出来事。
淡々としていていながらどこかゆらゆら。たくさんのなかから掬いだしたほんの短い文章が活きています。