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■読者の評価
おすすめ度平均
私には合いませんでした おすすめ度
他の方の評価が高くてビックリしました。『いま、会いにゆきます』とのギャップから評価も分かれるだろうとは思いましたが。ごめんなさい、私には合いませんでした。
題材の割には、なんだか軽い感じがしてしまって、…やっぱり合いません。
三つの短編が収められています。
「琥珀の中に」「世界中が雨だったら」「循環不安」
最後のはなかなかうまいなぁと感じました。一番、読みやすかったです。
…確かにどれも興味深いかもしれないですね。ただ私の好みでないだけで(苦笑)
大切なことも書かれてました。ありのままのその人を受け入れて愛することとか、家族の大切さとか。ちょっと、市川さんの他の作品も読んでみたいですね。
題材の割には、なんだか軽い感じがしてしまって、…やっぱり合いません。
三つの短編が収められています。
「琥珀の中に」「世界中が雨だったら」「循環不安」
最後のはなかなかうまいなぁと感じました。一番、読みやすかったです。
…確かにどれも興味深いかもしれないですね。ただ私の好みでないだけで(苦笑)
大切なことも書かれてました。ありのままのその人を受け入れて愛することとか、家族の大切さとか。ちょっと、市川さんの他の作品も読んでみたいですね。
ちょっと今回は、感情移入が難しかったな… おすすめ度
短編が3作品入った本でした。
タイトルに引かれて手に取ったのですが、
ちょっと現実離れしていて、
今回は、感情移入するのが難しかった。
市川拓司さんの本は好きなんですけれど、
ちょっと雰囲気の違う作品ばかりでした。
彼の作品の主人公は、
たいがい、何か問題を抱えています。
精神的な障害や、
肉体的な病気や、
どちらにせよ、
人には恥ずかしくて言えないような何かを。
それが、劣等感になって
その人の性格や行動を制限する。
その点は、すごく人間くさくて好きなんですけれど。
今回はちょっと行き過ぎ…。
と思うのは、私の読み込みが足りないせいかしら?
タイトルに引かれて手に取ったのですが、
ちょっと現実離れしていて、
今回は、感情移入するのが難しかった。
市川拓司さんの本は好きなんですけれど、
ちょっと雰囲気の違う作品ばかりでした。
彼の作品の主人公は、
たいがい、何か問題を抱えています。
精神的な障害や、
肉体的な病気や、
どちらにせよ、
人には恥ずかしくて言えないような何かを。
それが、劣等感になって
その人の性格や行動を制限する。
その点は、すごく人間くさくて好きなんですけれど。
今回はちょっと行き過ぎ…。
と思うのは、私の読み込みが足りないせいかしら?
「世界中が雨だったら」のタイトルに惑わされてしまいました おすすめ度
帯にある「ここにいるのはもうひとりの僕です。」の意味がわかりました。「今、会いにゆきます」と同じく「死」と「愛」をテーマにはしていますが、ある意味まったく別世界です。恋愛小説が読みたくなり、3部の一番初めの書き下ろし「琥珀の中に」の序盤だけ読んでで買いましたが...。2部の「世界中が雨だったら」のタイトルも無理がありますし、(改題前の「ぼくを殺したみんなへ」の方がマッチしています)1部と3部は死体との関わる主人公がテーマで、ちょっとうんざり。個人的な好みにもよるんでしょうが、梅雨の時期、「今、会いにゆきます」を明らかに連想させる「雨」をタイトルに使って、さらに梅雨をイメージさせる青の縦じまのデザインに惑わされたか、読んだあと買って損をしたと思った始めての本になってしまいました。
後味の悪さは覚悟して おすすめ度
「今、会いに行きます」に代表される市川作品のファンタジーのような淡い純愛作品を期待すると見事に裏切られる一冊。彼の作品の私のイメージとは全く雰囲気を異にする作品。3つの異なるストーリーがおさめられているが、どの物語にも殺人や自殺といった死がテーマに盛り込まれている。その雰囲気は暗く、時に切ない。特に二作目の「世界中が雨だったら」は、少年の逃げ場のない緊迫感が克明に描かれ物語の引き込まれた。両親からの愛情の欠如や、いじめの対象でしかなかった虫けらのような学校生活。多くの負の要素が少年の心
を老人のように変えてしまったのだろう。唯一の見方である姉の救いの手も届かない。切なさに涙が止まらなかった。ラストにはほんの少しの光明が残る。後味の悪さを鑑みても一度は読んでほしい秀作。
を老人のように変えてしまったのだろう。唯一の見方である姉の救いの手も届かない。切なさに涙が止まらなかった。ラストにはほんの少しの光明が残る。後味の悪さを鑑みても一度は読んでほしい秀作。
市川拓司さんらしくなくて。 おすすめ度
題名にもなってる「世界中が雨だったら」は、題名の理由がわかったときはすっごく胸が苦しくなりました。
いじめられっ子なら誰でも考えることだと思うんです。自分を殺して、自分を苦しめたヤツに復讐しよう、なんて。
「循環不安」が一番好きな話かな。たんなる殺人を犯した人の心理描写っぽいんですが、実はそれだけじゃなくて、深くてすごい人間くさいんじゃないかと。あの後彼はどうしただろう・・・?
ずっと目の前が薄暗いシーンが浮かびつづけますが、最後はだんだん霧が晴れていくような感じがしました。
「琥珀の中に」は、ドロッドロしてます。ドロドロしていて汚い、目をそらしたくなるような・・・でも真っ直ぐな愛。
なんだかスカッとしませんね。読んでる最中も読んだあとも。
いじめられっ子なら誰でも考えることだと思うんです。自分を殺して、自分を苦しめたヤツに復讐しよう、なんて。
「循環不安」が一番好きな話かな。たんなる殺人を犯した人の心理描写っぽいんですが、実はそれだけじゃなくて、深くてすごい人間くさいんじゃないかと。あの後彼はどうしただろう・・・?
ずっと目の前が薄暗いシーンが浮かびつづけますが、最後はだんだん霧が晴れていくような感じがしました。
「琥珀の中に」は、ドロッドロしてます。ドロドロしていて汚い、目をそらしたくなるような・・・でも真っ直ぐな愛。
なんだかスカッとしませんね。読んでる最中も読んだあとも。
『いま、会いにいきます』や『そのときは彼によろしく』などのふんわり感はごっそり消えてます。
180度変わって、すっごく重くて心にズーンとくる内容ばっかり。3話とも呑まれそうになるほど深い。目が反らせなくなる。
これらの話の登場人物はみんなどこにでもいるような人たちなんじゃないかと。深層心理部分では、誰でもこういうジメジメした感情は持っていると思う。非人間的っぽくて、じつは一番人間くさいのかもしれない。
始終ドキドキしっぱなしで、ラストも想像できなかった。描写もリアルで、手の震えとか伝わってきます。
孤独だ、と思ったときに読んだらいいかもしれない。

