ラッシュライフ (新潮ミステリー倶楽部)
作者 伊坂 幸太郎
価格 1,785 円
出版社名 新潮社
出版年月 2002/07
Amazonの詳細ページへ

  この著者の他の作品を検索する

著者名をクリックすると、この著者の他の作品を検索することが出来ます。

書名か表紙写真をクリックすると、 Amazon.co.jp の詳細ページに移動できます。

商品を購入する際は、移動先の Amazon.co.jp の購入ページにて、商品価格・在庫の有無や納期をよくご確認のうえ、お手続き下さい。



■読者の評価     おすすめ度平均

わかりやすく、おもしろい       おすすめ度
はじめて伊坂作品読みましたがいいです!
何がいいかって、わかりやすいし、
読みやすいし、おもしろい。
小説にありがちな、気取った小難しさとかないし、
わけのわからないいっちゃってる感じもないけど、
でもちょっと現実から遊離している、
そのバランス感覚というか距離感が、
非常によく、おもしろいながらも、
どこかでしっかり考えさせられる、
実によくできた小説です。


これはすごい       おすすめ度
「重力ピエロ」のあとに読んでしまいましたが・・・
先に読んでいればよかったかもしれません☆

非常に構成が巧妙で、
最初は何だかわからなかったのが、最後のほうは
どことどこが繋がるのかわくわくして読めました。
時間軸のずれが明らかになってからは
予測立てて読むこともできましたね。

全員が何らかの答えを出して終わりとなればもっと
よかったと思います。
残念ながら女性陣は踊らされていたような気がします。
一番救われたのは一番無残と思われた無職の男性でしょうか。

ミステリーというよりはエンターテインメント。
誰でも楽しめる作品だと思いました。


表にしてみるとわかる!       おすすめ度
最高に面白かった。私が仙台在住のため、西道路、葛岡、愛子などなじみのある土地が出てきたということもあるが、もちろん仙台を知らない方でも充分楽しめる。こんな物語を考えられる作者は天才ではないか。最後に各々のストーリーがぴったり当てはまっていく時の爽快感!何度読んでも楽しめる。「時系列が混乱」とのレビューがあったが、そんなことはない。それは読者がよく読みこんでいないのだろう。私は自分でこの小説を時系列の表にしてみたが、(我ながらものずき)おもしろいようにぴったりとはまる。主に四日間の物語だ。
しかし、表現の部分に関しては、少々疑問も残る。例えば黒澤が聞いた銃声の音はあの人物が撃ったものだとすると、日が合わない。それと京子の携帯にかかってきた電話の主があの人物だとすると、無理がある。その他にも複線を張ったものの、未消化で終わったのか?と思う部分もある。が、全体的にはものすごく面白い。




もう一度読み直したい       おすすめ度
ばらばらの話が、最後でひとつに絡み合う、

よくあるパターンなんですけどね、

野良犬さんがとても重要な役割並びに、いい味を出してまして。

最終的に何一つ解決していないのに、なぜかほっとするという、

とても摩訶不思議な世界です。

もう一度読み直してみたいなと思える本は少ないのですが、

この本は、読み直そうと思ってます。

定価で文庫で買ったとしても、損はない本です。

お奨めです。



表紙の絵       おすすめ度
表紙の絵にある、上にある階段にあるとおり、
5つの話がまざりあった話である。
1つの話が終わりになったと思ったら、もう1つの話は
その話と絡みあっていて、そして始めの場面になっているのである。
5つの話がそれぞれ、なにかしら接していておもしろい!

こんがらがってくるが、読み終えた時はもう一度読みたくなる!!
お勧めの一冊。