小説家の内緒話 (中公文庫)
作者 瀬戸内 寂聴   山田 詠美
価格 500 円
出版社名 中央公論新社
出版年月 2005/01
Amazonの詳細ページへ

  この著者の他の作品を検索する

著者名をクリックすると、この著者の他の作品を検索することが出来ます。

書名か表紙写真をクリックすると、 Amazon.co.jp の詳細ページに移動できます。

商品を購入する際は、移動先の Amazon.co.jp の購入ページにて、商品価格・在庫の有無や納期をよくご確認のうえ、お手続き下さい。



■読者の評価     おすすめ度平均

山田詠美さんの知らなかった部分も       おすすめ度
山田詠美さんは聞き手です。
それでも、今まで山田詠美さんのエッセイでもわからなかった、知らなかった部分がわかります。
会話分量としては、瀬戸内さん75〜80:山田さん25〜20ぐらいでしょうか。
山田詠美さんの知らなかった部分を知りたい人、瀬戸内寂聴さんのことをよく知らない人などはいいのではないでしょうか。


詠美ファンなら買わなくて、よし。       おすすめ度
山田詠美さんが大好きで、買いました。
でも、表紙にもあるように山田詠美さんは「聞き手」なんですね。
確かに山田詠美さんの新たな側面が少しは見えた感じもしますが、
山田詠美ファンなら読む必要はないかも知れません。
あまりにも瀬戸内さんが饒舌で、
ホント 山田詠美さんは「聞き手」に徹しているので。

瀬戸内さんの小説で卒業論文を書くような人なら買い、かも。
山田詠美ファンは買う必要はないと思います。



2人の小説がまた読みたくなる一冊       おすすめ度
瀬戸内寂聴と山田詠美の対談集。あくまでもメインは瀬戸内寂聴で、小説家としても、恋愛経験の豊富さでも大先輩の瀬戸内寂聴の話を後輩・山田詠美が真摯に聞いています。

 2人とも年齢さを超えてお互いをリスペクトしあってるってのが、言葉に滲み出ている。2人ともこの対談の時間を待ち望み、楽しんだというのが感じられる。

 この対談集で山田詠美自身、長編は書くのが苦しいと語っていた。作者が苦労した分、搾り出した、濃縮した一字一句が読み手には面白いんだろう。ところで、私は瀬戸内寂聴の小説を一度も読んだことがない。私にとって瀬戸内寂聴は、小説家よりも尼さんという印象しかなかったけど、若いときはかなりお盛んだったらしい。2人ともデビュー当初は、性描写が時代にマッチせずに、バッシングを受けた。結局、作家として今も生き残っているってことは、普遍的な内容だったのだうし、対照的に思える2人は、とても似ている2人だと思えた。こんなに真面目に小説に取り組む2人の小説がまた読みたくなる一冊。



思わずにんまり       おすすめ度
自由に生きている二人が、世代を超えて語る恋愛、人生、作家としての人生。
思わず笑ったり、にんまりしたり、うなずいたり。
二人の魅力が思う存分に味わえる。