|
|
|||||||||||
|
||||||||||||
|
|
||||||||||||
■読者の評価
おすすめ度平均
「自分にあるかも!」と思わせる本 おすすめ度
自意識過剰、神経過敏な現代人が、
ちょっと踏み外すと、
ここに出てくる「患者」になってしまう。
思わず読んでいて「自分を気をつけなきゃ」
と思わせるような、ちょっとした現代人の心の狂いを、
おもしろおかしく指摘してくれます。
ぜひ現代人のみなさんに読んでほしい。
この本を読めば、
自分の心の病が重病になる前に気づけるかも。
ちょっと踏み外すと、
ここに出てくる「患者」になってしまう。
思わず読んでいて「自分を気をつけなきゃ」
と思わせるような、ちょっとした現代人の心の狂いを、
おもしろおかしく指摘してくれます。
ぜひ現代人のみなさんに読んでほしい。
この本を読めば、
自分の心の病が重病になる前に気づけるかも。
伊良部先生、私を診察してください おすすめ度
時に医師としてあるまじき、いや、人間としてあるまじき行動を平気でとり、何故か患者の心を癒していく精神科医・伊良部先生。名医です!
“鬱病”という名を借りた“我がまま病”や“慢性の落ち込み”に陥っている人に、よく効く本です。下手な癒し本より、ずっとずっと気持ちを軽くしてくれます。
“鬱病”という名を借りた“我がまま病”や“慢性の落ち込み”に陥っている人に、よく効く本です。下手な癒し本より、ずっとずっと気持ちを軽くしてくれます。
いつか『伊良部一郎対榎木津礼二郎』が読んでみたいぞ おすすめ度
初出は2002年5月リリース。伊良部一郎+マユミの最強コンビの第一弾。短編の数=患者の数になっている。どの作品も現代を反映しているなぁ、と思う。いかにも周りにいそうな人たちが、どんどん思いこみをエスカレートさせていく。ある意味現代社会というのは『増幅社会』なのかもしれないな、と読んでいて思う。
しかしながら他人事として読むと、申し訳ないくらいに可笑しい。伊良部一郎+マユミの最強コンビはただでさえ増幅しやすい患者の心理を振り切れるまで増幅させる。一方でこの伊良部一郎との京極夏彦作品でおそらくは京極堂を押さえて(関口なんぞ足下にも及ばないな、絶対)、人気No.1キャラクタであろう、榎木津礼二郎とどっちが最強だろうか、などと思ってしまう。それこそ『ルパン対ホームズ』ではないが『榎木津対伊良部』の戦いが観てみたい。大体榎木津など精神科受診が適正な気もするぞ。
奥田氏の作品は
『邪魔』→第125回直木賞候補作
『イン・ザ・プール』→本作 第127回直木賞候補作
『マドンナ』→第128回直木賞候補作
『空中ブランコ』→第131回直木賞受賞作
という風になっていて何度も直木賞にふられているのだが、この『イン・ザ・プール』が『空中ブランコ』に劣っているとは全然思えない。まったく直木賞の選考基準は不可思議極まりないと毎度思うのはぼくだけだろうか。
しかしながら他人事として読むと、申し訳ないくらいに可笑しい。伊良部一郎+マユミの最強コンビはただでさえ増幅しやすい患者の心理を振り切れるまで増幅させる。一方でこの伊良部一郎との京極夏彦作品でおそらくは京極堂を押さえて(関口なんぞ足下にも及ばないな、絶対)、人気No.1キャラクタであろう、榎木津礼二郎とどっちが最強だろうか、などと思ってしまう。それこそ『ルパン対ホームズ』ではないが『榎木津対伊良部』の戦いが観てみたい。大体榎木津など精神科受診が適正な気もするぞ。
奥田氏の作品は
『邪魔』→第125回直木賞候補作
『イン・ザ・プール』→本作 第127回直木賞候補作
『マドンナ』→第128回直木賞候補作
『空中ブランコ』→第131回直木賞受賞作
という風になっていて何度も直木賞にふられているのだが、この『イン・ザ・プール』が『空中ブランコ』に劣っているとは全然思えない。まったく直木賞の選考基準は不可思議極まりないと毎度思うのはぼくだけだろうか。
元気が出る1冊です。 おすすめ度
神経科医伊良部先生シリーズの第一作です。
私の場合、「空中ブランコ」を先に読んでしまったのですが、伊良部先生のハチャメチャ度はイン・ザ・プールの方が激しいです。
古き良き時代には実際にこんな医者がいたのかもしれません。
社会も企業も伸び伸びとして生きていけない息苦しい時代になってしまいましたが、この伊良部先生シリーズが売れている理由は、現実離れしたハチャメチャから来る爽快感にあるのでしょうね。
元気が出る一冊です。
私の場合、「空中ブランコ」を先に読んでしまったのですが、伊良部先生のハチャメチャ度はイン・ザ・プールの方が激しいです。
古き良き時代には実際にこんな医者がいたのかもしれません。
社会も企業も伸び伸びとして生きていけない息苦しい時代になってしまいましたが、この伊良部先生シリーズが売れている理由は、現実離れしたハチャメチャから来る爽快感にあるのでしょうね。
元気が出る一冊です。
患者が自分で病気を克服する神経科 おすすめ度
どの話も比較的おもしろかった。精神的な悩みを抱える患者に対して、無邪気な応対をする伊良部だが、伊良部が直接手を下すわけではなく、患者自身が自分自身の病に気付き、自ら克服していくところが神経科だと思った。特に印象に残ったのがフレンズ。昔は携帯なんてなくても自宅に電話して友達と約束をしたものだが、今では毎日メールをしないと自分自身の存在意義を示せないと考えている現実がリアルに描かれていて読み応えがあった。

