作者 青来 有一
価格 1,500 円
出版社名 文藝春秋
出版年月 2002/10
Amazonの詳細ページへ
聖水
爆心

  この著者の他の作品を検索する

著者名をクリックすると、この著者の他の作品を検索することが出来ます。

書名か表紙写真をクリックすると、 Amazon.co.jp の詳細ページに移動できます。

商品を購入する際は、移動先の Amazon.co.jp の購入ページにて、商品価格・在庫の有無や納期をよくご確認のうえ、お手続き下さい。



■読者の評価     おすすめ度平均

そうじゃないだろ、と。       おすすめ度
途中は、メチャメチャ良かった。
ホラーともサスペンスとも、何とも言えない感じで、でもスピード感があって。
怒濤の展開だったのに。
最後が。
最後だけが。
「何じゃそりゃ!?」という結末だった。
リアリティが邪魔をしたのか?
「幽霊の正体見たり揺れ柳」みたいな。
そりゃないよ・・・。


死んだあの人に会いたいなら。       おすすめ度
亡くなったあの人に会いたい、そう思うなら亡くなったあの人もあなたに
会いたいと思っているはず・・・。そう言われても我々人間はすぐに
信じることが出来ないのが当たり前だが、故人が「あの世」から我々に
向けてメッセージを投げかけていると想定して、その手がかりを探してみる。
そんなセミナーに誘われた妻に付き添った夫だが、どこかしら頭の中では
腑に落ちない何かが残る。もっともらしい主催者の女性の言葉。セミナー
参加者にもそれぞれ共通する何かが潜んでいる。自分の妻にも? そうして
謎を突き止めるために走り出すのだが・・・。

日本は狭いようで、目立たないが古来からの伝統は何らかの形で今でも
各地に残っている。死者に再会出来る浜、愛するあの人に会える島が

日本に存在するとしたら、黙ってられない人もいるのではないだろうか。
闇に見え隠れする古来の儀式、ひょっとしたらこのような事が日本の
どこかで・・・ゾクゾクしながら読み進められる一冊。芥川賞受賞作家の
作品です。