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■読者の評価
おすすめ度平均
アンボス・ムンドスが傑作 おすすめ度
表題にもなっている、アンボス・ムンドスが傑作。
装飾に惹かれて図書館で借りて読みました。
どの作品も女性の内面的な「嫌らしさ」が書かれていて、
読後に気分が盛り下がることこの上なしです。
あまり人には勧められないですね。
現実にあった事件をプロトに話を展開させるという手法については
私はちょっと「ずるい」と思います。ちょっと間違うと
三流雑誌の投稿内容と変わらなくなるのと、紙一重ですが
文章表現の上手さでぎりぎり小説になっているのだと思います。
装飾に惹かれて図書館で借りて読みました。
どの作品も女性の内面的な「嫌らしさ」が書かれていて、
読後に気分が盛り下がることこの上なしです。
あまり人には勧められないですね。
現実にあった事件をプロトに話を展開させるという手法については
私はちょっと「ずるい」と思います。ちょっと間違うと
三流雑誌の投稿内容と変わらなくなるのと、紙一重ですが
文章表現の上手さでぎりぎり小説になっているのだと思います。
短編も面白いが、物足りなさも残る おすすめ度
長編ばかり読んでいたので、桐野の短編も読んでみた。結構面白いじゃないの。やはり読後感はすっきりとはいかないけれど。印象に残ったのは、子供の毒を描いたアンボス・ムンドス。小学生のいじめのたちの悪さは経験してみないと分からないものだが、それをここまで描けた作家はそうそういないと思う。子供の悪意のたちの悪さは、描かれたとおり、残酷なまでにひどいものだと思う。でも、やはり作者は長編作家なのかな。
軽妙な毒 おすすめ度
短編なので一つ一つがあっという間に読み終わる。
桐野作品の「意地悪な毒」は長編では自分自身が暗く重い気持ちになるが
短編で話の展開が速いので軽妙ですらある。
桐野作品の「意地悪な毒」は長編では自分自身が暗く重い気持ちになるが
短編で話の展開が速いので軽妙ですらある。
陰欝で おすすめ度
底意地の悪い女たちが登場する。
物凄くデフォルメされているけれど、現実にこんな人いないよね?と否定仕切れないところが怖い。
誰しもネガティブな感情を持っているが、脳内で「そんな生産制のないことを考えるの止めようよ」と突っ込みが入るはず(と思いたい)。
が、その突っ込み役がいなくなり、歯止めが効かなくなったら………
男の劣等感や鬱屈が暴力に現れるとしたら、女のそれらはどう表面化してくるのだろう。桐野さんが描く女たちのように、どす黒く沈澱し続け、ひどく屈折した形で現れるのかしら………毒気にやられすぎて星5つ。
物凄くデフォルメされているけれど、現実にこんな人いないよね?と否定仕切れないところが怖い。
誰しもネガティブな感情を持っているが、脳内で「そんな生産制のないことを考えるの止めようよ」と突っ込みが入るはず(と思いたい)。
が、その突っ込み役がいなくなり、歯止めが効かなくなったら………
男の劣等感や鬱屈が暴力に現れるとしたら、女のそれらはどう表面化してくるのだろう。桐野さんが描く女たちのように、どす黒く沈澱し続け、ひどく屈折した形で現れるのかしら………毒気にやられすぎて星5つ。
尾を引く影 おすすめ度
OUT以来に読んだこの人の作品。
相変わらずダークな感じと、ちょっと終わりを読者にゆだねる感じと…。
今回は初めて読んだ短編集だった。
唐突に始まって唐突に終わる感じがあるのに、読んでいて楽しく引き込まれてしまう。
ちょっとアダルトな内容でもあったけど。^^;
それもこの人らしさと言う感じで。
爽やかとは対象の、影の部分、特に女性独有のどろっっとした部分に触れる小説。
相変わらずダークな感じと、ちょっと終わりを読者にゆだねる感じと…。
今回は初めて読んだ短編集だった。
唐突に始まって唐突に終わる感じがあるのに、読んでいて楽しく引き込まれてしまう。
ちょっとアダルトな内容でもあったけど。^^;
それもこの人らしさと言う感じで。
爽やかとは対象の、影の部分、特に女性独有のどろっっとした部分に触れる小説。

