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■読者の評価
おすすめ度平均
龍之進がんばる おすすめ度
前作から伊三次目線から龍之進目線になって、「人情物」というより「青春物」という感じです。
生真面目な龍之進が出会う理不尽やお役所気質や薄情な人たち。それらとぶつかりながら、成長していく龍之進。
そういう話なので、うるうるホロッとくる「人情話」を期待して読むと物足りなく感じます。
でも、脇を固めるちゃきちゃきのお文さんと伊三次や、娘に甘い不破さまがいい味出してますよ。
生真面目な龍之進が出会う理不尽やお役所気質や薄情な人たち。それらとぶつかりながら、成長していく龍之進。
そういう話なので、うるうるホロッとくる「人情話」を期待して読むと物足りなく感じます。
でも、脇を固めるちゃきちゃきのお文さんと伊三次や、娘に甘い不破さまがいい味出してますよ。
静かな世界の出来事 おすすめ度
とてもたおやかな感覚で描かれている江戸の情緒が素晴らしい。髪結い伊三次とお文の生活はささやかで、とても温かい。そんな日常のほんの些細な出来事に静かな感動を覚えさせられる。江戸時代には人情が満ちあふれ、人々は豊かな生活を送っていたのだ。この本に触れてみて、改めてそう感じた。

