魔女の盟約
作者 大沢 在昌
価格 1,785 円
出版社名 文藝春秋
出版年月 2008/01
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■読者の評価     おすすめ度平均

前作「魔女の笑窪」の       おすすめ度
前作「魔女の笑窪」のラストは、今ひとつだったのですが、これを読んで納得。
前作のラストエピソードと合わせてひとつの話となっています。
読むなら前作も読んでから。三倍楽しめます。


2作の読了感は爽快       おすすめ度
魔女の笑窪の続編のようだったので、一緒に用意し、
魔女の笑窪に続けて一気に読みました。
魔女の笑窪はすごいドキドキしたけど、こちらは、ドキドキ感はいまいち。。。
途中もちょっとダラダラとした感じ?
でも、2作併せて読んだ事で、話が完結したって感じで読了感は爽快でした!

全然描写とは違うんだけど、白理がどうしても私の頭の中のイメージでは
タレントの菊川怜ちゃんになっちゃって、、、そのイメージで勝手に読みました(笑)。

面白かったです。


前作とは全然違った。。       おすすめ度
前作魔女の笑窪がすごい面白かったので、こっちも本屋で見た途端迷わず買った。
が、前作みたいな連作短編ではなく完全な長編小説。前作を読んでなくても内容はわからなくも
ないが、前作から読んだ方が絶対面白い。というか前作の方が全然面白かった。

今回は釜山で匿われている水原が、様々なトラブルに巻き込まれて日本に舞い戻ってくるまでが
前半。後半は相棒の白理のあだ討ちに付き合うのと同時に、自分をはめた連中に復讐する話に
なっている。

で、特に前半なのだが韓国・中国の社会事情やマフィアのことが細かく説明されている。
もちろん全部が全部本当とは思わないが、それなりに面白い。
また、前作でキーマンの一人だった東山というヤクザに意外な過去があったりとか、
他にも何人か前作で登場したキャラが出てくる。

前作みたいな作品を期待すると思いっきり肩透かしを食うが、大沢ワールドが好きな人なら買い。


寝る時間も惜しいおもしろさ、だが       おすすめ度
全く予備知識なしに手に取ったが、興味津々、寝る時間も削って読進んでしまった。
背景の主要部分を占める中国・韓国の現状、といっても釜山と上海だが、華やかな現代の先端的な状況が明快に描かれていて、2000年以前の中国・韓国を垣間見た者にとってはその変化が鮮烈だった。日本のヤクザ社会における在日韓国・朝鮮人の役割もよく理解できる。
ただ、一人称小説ゆえのもどかしさがあり、主人公の女言葉「だわ」「なの」「のよ」などがいかにも不自然。TVの字幕や吹替えと同じだが、一時代昔の女言葉で現実感が乏しい。


良かった       おすすめ度
魔女の微笑の続編です。

魔女の微笑の続きが読みたかったので、良かったです。
水原さんにまた会いたいです。