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■読者の評価
おすすめ度平均
未完 おすすめ度
史実系の歴史小説ファンですが、藤沢周平は初めて読みました。
貧乏な名門の米沢上杉家をなんとか改革しようという物語ですが、
改革はあまり実にならず、最後まで結果は出ません。上杉鷹山について
読みたかったんですが、いわゆる寛三の改革の結果が出る前に物語が
終わっています。
まあ面白いし読みやすくもありますが、歴史小説としては文芸臭いというか
爽快感が少なくて、あまりオススメできません。
貧乏な名門の米沢上杉家をなんとか改革しようという物語ですが、
改革はあまり実にならず、最後まで結果は出ません。上杉鷹山について
読みたかったんですが、いわゆる寛三の改革の結果が出る前に物語が
終わっています。
まあ面白いし読みやすくもありますが、歴史小説としては文芸臭いというか
爽快感が少なくて、あまりオススメできません。
遺作となった小説 おすすめ度
藤沢周平作品は短編を多く読んでいますが、この作品は少し他に比べ難しい。
貧乏藩・米沢藩の執政による藩政のお話しです。
いかにして藩に富をもたらし、謝金をしのぐか。
借金返済のために導き出した人材・能力・計画、
それに対する反感と現実。
重荷を背負う人間の心情もまた見所です。
男女の愛や家族愛などは殆どありません。
華美されがちな藩上部の苦悩と現実、代わりゆく時代に溺れる人物像が現れています。
難しいと感じつつも、読む内にどんどんはまっていきました。
最後まで書き終えることなく逝った、藤沢周平の遺作です。
彼の見てきた江戸時代を感じる事が出来る小説です。
貧乏藩・米沢藩の執政による藩政のお話しです。
いかにして藩に富をもたらし、謝金をしのぐか。
借金返済のために導き出した人材・能力・計画、
それに対する反感と現実。
重荷を背負う人間の心情もまた見所です。
男女の愛や家族愛などは殆どありません。
華美されがちな藩上部の苦悩と現実、代わりゆく時代に溺れる人物像が現れています。
難しいと感じつつも、読む内にどんどんはまっていきました。
最後まで書き終えることなく逝った、藤沢周平の遺作です。
彼の見てきた江戸時代を感じる事が出来る小説です。

