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■読者の評価
おすすめ度平均
選考委員の意図も作者の意図も分からない おすすめ度
乱歩賞受賞作なのだが、この当時は本作や「アルキメデスは手を汚さない」などの単なる青春小説が乱歩賞に選ばれる不思議な時代だった。
本作は少女小説(バンドの名前が「ポーの一族」でっせ)に毛の生えた程度のレベルだが、何を意図して書いたか全く分からない。恐らくは理系が全くダメだと思われる作者が苦心の末に考え出したトリックはお粗末の一言に尽きる。初めからミステリなど書かなければ良いのに。前述の通り、本作を乱歩賞に選んだ選考委員の意図も分からない。
「?」だらけの作品。
本作は少女小説(バンドの名前が「ポーの一族」でっせ)に毛の生えた程度のレベルだが、何を意図して書いたか全く分からない。恐らくは理系が全くダメだと思われる作者が苦心の末に考え出したトリックはお粗末の一言に尽きる。初めからミステリなど書かなければ良いのに。前述の通り、本作を乱歩賞に選んだ選考委員の意図も分からない。
「?」だらけの作品。
栗本薫のデビュー作が装い新たに新登場 おすすめ度
栗本薫のデビュー作が新装版になりました。
実はこの新装版のあとがきで初めて知ったのですが講談社文庫版の「ぼくらの気持ち」は去年だか一昨年だかに重版が終わって手に入らなくなっているそうです。
実はこの新装版のあとがきで初めて知ったのですが講談社文庫版の「ぼくらの気持ち」は去年だか一昨年だかに重版が終わって手に入らなくなっているそうです。
講談社文庫版が1980年9月の初版だそうですから25年前の本は例えあの講談社といっても手に入らないものなのだということをあらためて確認させられました。
自分の中では「ぼくらの時代」は高校時代に読み共感し、感動した本でした。
こういった本が手に入る形で残るのはうれしく思います。
若者の文体に共感 おすすめ度
「女子高生連続殺人の謎を追う男子大学生」と思って読んでいくと、戸惑いを感じるかもしれません。
それでも、若者だった作者(この時24歳でしょうか)が若者の言葉で書いた文体に、新鮮さと共感を覚えました。
それでも、若者だった作者(この時24歳でしょうか)が若者の言葉で書いた文体に、新鮮さと共感を覚えました。

