迷宮のファンダンゴ
作者 海野 碧
価格 1,575 円
出版社名 光文社
出版年月 2007/10/20
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■読者の評価     おすすめ度平均

これじゃ次作は・・・       おすすめ度
前作も日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞したというのに、読者からは酷評が多かったように思うけど、
本作も変わらない、というかステージの風呂敷を広げた分、なおさらアラが目立ってしまったように思う。
主人公の想像による説明文的なダラダラとした文体は相変わらずで、ミステリーとしてもハードボイルドとしても、
メリハリや緊迫感が得られない。
この作者は作品のジャンルを変えたほうがいいような気がする。


う〜む・・・       おすすめ度
説明調の文章が長々と続くので、読むのに疲れてしまいます。
登場人物の内面を描くというよりも、状況説明が延々と続いているような小説
という感じがします。なので場は動いても一人ひとりが何を思って動いている
のか分からず、感情移入が出来ませんでした。


さらに期待します       おすすめ度
 文章が読みにくいのは前作「パッサカリア」と同様です。発刊後数ヶ月間、レビュアーが、いないのは読む人が少なかったからでしょうか。キャンプの記述も長すぎるように思えました。会話文を多くすれば読みやすくなり、内容に奥行きが出たのではないでしょうか。
 マリアンの死ぬ場面の描写には呆気にとられました。さらに期待しています。