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■読者の評価
おすすめ度平均
これがデビュー作とは・・・まったく素晴らしい才能だ おすすめ度
緻密なメカニズムの描写が素晴らしい。
突っ込みどころも満載だが、読んで損はない。
というか・・・女性副パイロットの凛々しい姿に惚れた(笑)。
次回作を待つ。
突っ込みどころも満載だが、読んで損はない。
というか・・・女性副パイロットの凛々しい姿に惚れた(笑)。
次回作を待つ。
まったりパニック おすすめ度
日本ミステリー大賞新人賞受賞した作品なので手にした。
新人賞受賞作品だと踏まえて読まないと、作品自体はそれほど惹きつけられない。
作品に粗さが所々にあり読む手が止まるのもある。117頁など機体の説明文が小説なのに約1頁も挿入される。国家レベルの騒動(?)に民間人が巻き込まれる題材なのだけど、リアリズムに拘った意気込みが作品全体に空回りした感じなのかもしれない。
眠れないほど夢中にさせるパニック小説ではなかった。
新人賞受賞作品だと踏まえて読まないと、作品自体はそれほど惹きつけられない。
作品に粗さが所々にあり読む手が止まるのもある。117頁など機体の説明文が小説なのに約1頁も挿入される。国家レベルの騒動(?)に民間人が巻き込まれる題材なのだけど、リアリズムに拘った意気込みが作品全体に空回りした感じなのかもしれない。
眠れないほど夢中にさせるパニック小説ではなかった。
スリリングではあるが、全体的には甘い。 おすすめ度
モチーフは面白いし、手に汗握る怒涛の展開に釘付けになる。純粋なパニック小説として、十分に楽しめる。しかし、欠点も多いと思う。
まず、人物では主人公以外のキャラに魅力的な人が見つからない。人物の掘り下げ方も浅く、感情移入できる人はいなかった。また、この飛行機をなんとか助けようとする人物が皆無。いるにはいるが、弱い。これは非常に残念。あと、事件の結末も、ドタバタしてよく分からなかった。無事着陸して思わず涙、というシーンを期待していただけに、これまた残念。もう一つ、アメリカ人の書き方がひどい。ここまでせんでもよかろう、というくらいに悪人に書かれている。その必要性がわからなかった。
確かに面白い娯楽小説ではある。しかし、こういうモチーフでもっと面白い小説は山ほどあると思う。非常に惜しい作品である。
まず、人物では主人公以外のキャラに魅力的な人が見つからない。人物の掘り下げ方も浅く、感情移入できる人はいなかった。また、この飛行機をなんとか助けようとする人物が皆無。いるにはいるが、弱い。これは非常に残念。あと、事件の結末も、ドタバタしてよく分からなかった。無事着陸して思わず涙、というシーンを期待していただけに、これまた残念。もう一つ、アメリカ人の書き方がひどい。ここまでせんでもよかろう、というくらいに悪人に書かれている。その必要性がわからなかった。
確かに面白い娯楽小説ではある。しかし、こういうモチーフでもっと面白い小説は山ほどあると思う。非常に惜しい作品である。
長めのアウトライン(あらすじ)を読んだかのような・・・ おすすめ度
次から次へとハプニングが起こり、また全編に渡って相当量の航空関連専門用語がちりばめられているので、まあ相応の小説を読んでいる気分にはなります。でも、全編予定調和内というか、起こっている事態はかなり深刻なのにあまりハラハラできないのです。文章自体もテンポを重視したためか描き込みが足りない印象を受け、なにやら長めのアウトラインを読んでいるような感じでした。そのため主人公を含め登場人物に感情移入することが難しかったです。
事故機救済の決め手になる自衛隊の行動の真相もお粗末だし、それに関連した最後の「オチ」で完全にリアリティは吹っ飛んでしまったかな・・・
正直、次作に期待というところでしょうか。書く力はお持ちの方だと思いますので、本作を上回る力作を楽しみにしています。
事故機救済の決め手になる自衛隊の行動の真相もお粗末だし、それに関連した最後の「オチ」で完全にリアリティは吹っ飛んでしまったかな・・・
正直、次作に期待というところでしょうか。書く力はお持ちの方だと思いますので、本作を上回る力作を楽しみにしています。
睡眠不足必至 おすすめ度
著者はパイロットか、もしくは、航空関係者なのだろうか?
飛行機に関する、詳細な知識満載で、しかも、この満身創痍のジャンボジェット機は、墜落寸前だ。
それに追い打ちをかけるのが、何と、アメリカ政府だ。
アメリカ、日本、朝鮮半島、ロシアなどの、軍事的思惑が渦巻いている。
それが、全くのフィクションではなく、近年の軍事情勢を反映しているので、リアルこの上ない。
作品には、緊迫感に加えて、ずっしりとした重みを感じた。
その理由の一つは、詳細過ぎる程の背景説明で、ページがぎっしりと、埋められているからだ。
この事を、くどいと感じる向きもあると思われるが、こういう部分があるから、より深く、物語に、のめり込む事が出来る。
それにしても、凄まじい迫力だ。
一刻も早く、先を読み進みたくなるので、睡眠不足必至だ。
飛行機に関する、詳細な知識満載で、しかも、この満身創痍のジャンボジェット機は、墜落寸前だ。
それに追い打ちをかけるのが、何と、アメリカ政府だ。
アメリカ、日本、朝鮮半島、ロシアなどの、軍事的思惑が渦巻いている。
それが、全くのフィクションではなく、近年の軍事情勢を反映しているので、リアルこの上ない。
作品には、緊迫感に加えて、ずっしりとした重みを感じた。
その理由の一つは、詳細過ぎる程の背景説明で、ページがぎっしりと、埋められているからだ。
この事を、くどいと感じる向きもあると思われるが、こういう部分があるから、より深く、物語に、のめり込む事が出来る。
それにしても、凄まじい迫力だ。
一刻も早く、先を読み進みたくなるので、睡眠不足必至だ。

