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■読者の評価
おすすめ度平均
古典あなどりがたし おすすめ度
名うてのプレイボーイが殺人劇の最中に殺され、登場人物の全てに動機と実行の可能性が与えられる。
果たして犯人は?その殺害方法は?
発表が1930年というかなり古い作品ですが、ラストのインパクトは一級品。
内容はネタバレなので書けませんが、最後16ページのエピローグでそれまでの物語を反転させる仕掛けがあります。
結果クラシカルな探偵小説の形式をとりながら、読み終わった後に感じる印象はかなり異質です。
(中盤のラブロマンスもキュートで微笑ましいのですが・・・これも最後まで読むと・・・)
訳文も読みやすいので、古典と臆せずトライして欲しい一冊です。
果たして犯人は?その殺害方法は?
発表が1930年というかなり古い作品ですが、ラストのインパクトは一級品。
内容はネタバレなので書けませんが、最後16ページのエピローグでそれまでの物語を反転させる仕掛けがあります。
結果クラシカルな探偵小説の形式をとりながら、読み終わった後に感じる印象はかなり異質です。
(中盤のラブロマンスもキュートで微笑ましいのですが・・・これも最後まで読むと・・・)
訳文も読みやすいので、古典と臆せずトライして欲しい一冊です。
一瞬言葉を失い、そして”にやり” おすすめ度
House of Stratus版Hardcover(指がとても疲れました)。事件そのものも地味だし探偵の華々しい活躍も無いけれど途中で飽きずに最後まで面白く読めました。しばしば某作家の某作品-仮に’X’とします-と比較される様ですがこちらの方が数段上だと思います(たまたま例の作品’X’のすぐ後で読んだにもかかわらず)。読み物としてはるかに優れています。私はどちらの小説も展開・結末共に知識無しで読みましたがこの物語の真相を知った時は’X’の探偵による種明かしの時以上に唖然・呆然と(いや、実際には比べられないですね、’X’の犯人も仕掛けも当てるのは簡単だったので)しました。事件の核心から上手く読者の注意を逸らす事に成功しているし犯行手口も少し荒唐無稽だけどdeliciously凝ってます(ingenious!!!?)。過度にもったいぶった記述が少なからずあり、謎解きの魅力がいまいちと言う難点を考慮に入れてもこの小説は充分読み応えがあって評判を裏切らないものだと思います。 ユーモアも適度に盛り込まれて他のバークリー作品にも興味を起こさせた一編です。
フェアなアンフェア おすすめ度
これはフェアな作品ですがアンフェアです
確かにすべて正しく書いてあるのですが
一杯食わされること間違いなし
手記という構成をうまく生かしている作品です
確かにすべて正しく書いてあるのですが
一杯食わされること間違いなし
手記という構成をうまく生かしている作品です
魅惑のクラシックミステリ おすすめ度
アントニイ・バークリーは、クリスティやクイーンと同時期の、いわゆる「黄金時代」の推理作家です。彼はラストの奇抜などんでん返しで知られ、そんな彼の作品の中でも、この「第二の銃声」の結末の意外性は特筆に価します。数あるクラシックミステリの名作とくらべても、決してひけを取らない意欲的かつ挑戦的なプロットとが使われているといってよいでしょう。推理小説を読み慣れた方にもおすすめします。
人を喰った作品 おすすめ度
誰からも嫌われているPLAYBOYが
殺人劇の最中本当に射殺された、現場では不可解な二発の銃声が!
窮地に立たされた犯人役の語り手は旧知のシェリンガムに助けを求め・・
殺人劇の最中本当に射殺された、現場では不可解な二発の銃声が!
窮地に立たされた犯人役の語り手は旧知のシェリンガムに助けを求め・・
あろう事か、自分に容疑がかかってしまった人物の目を通して書かれる
心理描写が克明に描かれており、他人の心理を手玉に取る
シェリンガム氏の手腕が発揮されます。
でも、とりあえずこれはかなり人を喰った作品です
バークリー以外の作家がこの結末だったら大問題でしょう
私は2通りの解決が思いつき、どちらも小説上正しかった
とだけ言っておきます
