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■読者の評価
おすすめ度平均
罪と罰 おすすめ度
罪とは、罰とは何か。様々な場面で「常軌を逸した人」と「そうでない人」が描かれていますが、誰もが「常軌を逸する」可能性を秘めている事を指摘しています。
最初からあとがきに至るまで、傑作揃いの短篇集です。
最初からあとがきに至るまで、傑作揃いの短篇集です。
紙一重の人生… おすすめ度
9つの短編集です。
中でも最初と最後のストーリーに心惹かれたので、ちょっと書きます。
最初のストーリーは「熱いジャズと焼き菓子」
私たちは、きっとみんな、つき合っている人とは、
他の人が入り込まない個人的な一対一のつき合いと、
社会の一部である人間同士としての、他人や社会をも巻き込んだつき合いと、
両方の立場をとりながら、接していると思うんです。
でも、そのバランスって崩れるときがあるかもしれない。
そうなったとき、
社会を捨てその人との恋に生きることと、
社会性を失わず、道徳と倫理に従って冷静に行動することでは、
大きな違いがあるようで、実は紙一重。
女性はたいがい、相手の一言によって、前者にも後者にもなれるんじゃないかな。
きっと私も、普段は毒のない良き市民をしているけれど、
相手によっては…???、なんて考えてしまいました。
最後の話は「最後の資料」という
著者・山田詠美さんの身内の方が登場する実話です。
著者の身辺や、実際の考え方、もののとらえ方が見えて
とても興味深いです。
中でも最初と最後のストーリーに心惹かれたので、ちょっと書きます。
最初のストーリーは「熱いジャズと焼き菓子」
私たちは、きっとみんな、つき合っている人とは、
他の人が入り込まない個人的な一対一のつき合いと、
社会の一部である人間同士としての、他人や社会をも巻き込んだつき合いと、
両方の立場をとりながら、接していると思うんです。
でも、そのバランスって崩れるときがあるかもしれない。
そうなったとき、
社会を捨てその人との恋に生きることと、
社会性を失わず、道徳と倫理に従って冷静に行動することでは、
大きな違いがあるようで、実は紙一重。
女性はたいがい、相手の一言によって、前者にも後者にもなれるんじゃないかな。
きっと私も、普段は毒のない良き市民をしているけれど、
相手によっては…???、なんて考えてしまいました。
最後の話は「最後の資料」という
著者・山田詠美さんの身内の方が登場する実話です。
著者の身辺や、実際の考え方、もののとらえ方が見えて
とても興味深いです。
他人がまねできない!笑わしてくれる。 おすすめ度
幻冬舎刊ということから、もう俗受け目当て、金儲け、発売部数戦争丸わかりです。
他人がまねできない?世の中かの女史のエピゴーネン(模倣者)だらけですけど、文学にちっとでも、かかわっている人は、皆知っている。
知らぬは、大衆ばかりなり、それも年端も行かぬ、女学生あたりを狙いにしているらしい。文学の層を広めていると、出版社は口実するかもしてませんが、結局は薄めているばかりでは、希釈され尽くしたの飲んで満足しているでは、本格文学の対抗できませんけど、難解といって、難しいもの放擲し、彼女の元に馴れ合い集団として、しがみつくのか?単なる愚民主義でしかないと思いますけど、売春だ!犯罪だ!猥褻!SEX!みな村上龍がやり尽くしたことですけど、もう本人も飽いたのか、続かなくなったのか?総合小説やら書いていますが。
とにかく、書き手と読み手の甘えあい、商業として成り立つからいいではないか?
結果として何が来るか、《文学》の決定的不在とポピュリズム…行き着く先は?…あんたらも知識人の端くれの矜持があるなら、自分で考えなさい。!!!
他人がまねできない?世の中かの女史のエピゴーネン(模倣者)だらけですけど、文学にちっとでも、かかわっている人は、皆知っている。
知らぬは、大衆ばかりなり、それも年端も行かぬ、女学生あたりを狙いにしているらしい。文学の層を広めていると、出版社は口実するかもしてませんが、結局は薄めているばかりでは、希釈され尽くしたの飲んで満足しているでは、本格文学の対抗できませんけど、難解といって、難しいもの放擲し、彼女の元に馴れ合い集団として、しがみつくのか?単なる愚民主義でしかないと思いますけど、売春だ!犯罪だ!猥褻!SEX!みな村上龍がやり尽くしたことですけど、もう本人も飽いたのか、続かなくなったのか?総合小説やら書いていますが。
とにかく、書き手と読み手の甘えあい、商業として成り立つからいいではないか?
結果として何が来るか、《文学》の決定的不在とポピュリズム…行き着く先は?…あんたらも知識人の端くれの矜持があるなら、自分で考えなさい。!!!
今回のケース おすすめ度
全編、詠美さんの表現力の鋭さに感嘆しながら読みましたが、
「最後の資料」で特にせつなくなりました。
闘病ノートに記された「今回のケース」という
言葉。子供達を甘やかす義弟の心の内。
「最後の資料」で特にせつなくなりました。
闘病ノートに記された「今回のケース」という
言葉。子供達を甘やかす義弟の心の内。
詠美さんの死をテーマにしたお話は、どれも
「逃れられない恐怖」と「残された時間の
甘やかさ」でマグネットのように読者の心を
引き付けて離さない。
読む人の精神状態や年齢で感じ方が違って来ると
思う本書は、時間を空けて何度も読みたい1冊です。
熱い恋がしたくなる短編集 おすすめ度
この本がAmy初体験でした。私は当時中学校2年生だったので読んでるあいだ、なんだか胸が熱くなりました。特に気に入っているのは一番初めの『熱いジャズの焼き菓子』と『解凍』、『瞳の致死量』です。
『熱いジャズの焼き菓子』は幼心にも主人公の切ない気持ちが伝わってきました。書き出しもかっこよくて、本を開いて一文読んだところから、読む気が衰えることなく最後まで読めました。
『解凍』『瞳の致死量』は子どもだった私にとってはけっこうストーリーが好きな作品でした。この2つの物語の登場人物たちは世の中の矛盾や屈折の縮図だ、というのは言い過ぎかもしれませんが、心が曲がった者たちの美しさが描かれています。山田詠美さんは人の心の屈折を描くのがとても上手いと思います。
私は山田詠美の作品の中で、『アニマル・ロジック』の次にこの本が好きです。
『熱いジャズの焼き菓子』は幼心にも主人公の切ない気持ちが伝わってきました。書き出しもかっこよくて、本を開いて一文読んだところから、読む気が衰えることなく最後まで読めました。
『解凍』『瞳の致死量』は子どもだった私にとってはけっこうストーリーが好きな作品でした。この2つの物語の登場人物たちは世の中の矛盾や屈折の縮図だ、というのは言い過ぎかもしれませんが、心が曲がった者たちの美しさが描かれています。山田詠美さんは人の心の屈折を描くのがとても上手いと思います。
私は山田詠美の作品の中で、『アニマル・ロジック』の次にこの本が好きです。

