|
|
|||||||||||
|
||||||||||||
|
|
||||||||||||
■読者の評価
おすすめ度平均
海洋冒険小説の大傑作 おすすめ度
こんな人にお勧め。
1、徹夜でも平気で本が読める。
2、海の男と聞いただけで許せてしまう
3、感動して泣きたい
4、女王陛下のユリーシズが好き
こんな小説をお探しの方是非!
ラストは思わず感動の涙が!
1、徹夜でも平気で本が読める。
2、海の男と聞いただけで許せてしまう
3、感動して泣きたい
4、女王陛下のユリーシズが好き
こんな小説をお探しの方是非!
ラストは思わず感動の涙が!
圧倒的なスケールで読ませる海洋冒険小説の傑作 おすすめ度
国際謀略小説の分野では第一人者笹本稜平の’04年「第6回大薮春彦賞」を受賞した、1200枚に及ぶ超大作。
あらゆる脅威に敢然と立ち向かう海の男たちの矜持を高らかに謳い上げている。
老朽貨物船「パシフィックローズ」のベテラン船長柚木の、テロリストにハイジャックされながらも、嵐の荒海を操船する誇りに満ちた行動を中心に、脅威の生物兵器<ナターシャB>、アメリカ、ロシアの大国の思惑、ひそかに活動する両国の諜報機関部員、暗躍するロシアンマフィア、亡命したアルメニア人の科学者、豪華客船の船医、謎の殺し屋、海賊情報センター職員で船長柚木の安否に一喜一憂する娘の夏海、「パシフィックローズ」を救わんと苦闘する海上保安庁の男たち。大掛かりな「謀略のスケール」と拮抗しうるさまざまな登場人物たちのそれぞれの「個人」をしっかりと描いている点は見事で、国際謀略小説と海洋冒険小説を融合することにも成功している。
とくにラストの2章は感動もので、私は読みながら久々に涙してしまった。
あらゆる脅威に敢然と立ち向かう海の男たちの矜持を高らかに謳い上げている。
老朽貨物船「パシフィックローズ」のベテラン船長柚木の、テロリストにハイジャックされながらも、嵐の荒海を操船する誇りに満ちた行動を中心に、脅威の生物兵器<ナターシャB>、アメリカ、ロシアの大国の思惑、ひそかに活動する両国の諜報機関部員、暗躍するロシアンマフィア、亡命したアルメニア人の科学者、豪華客船の船医、謎の殺し屋、海賊情報センター職員で船長柚木の安否に一喜一憂する娘の夏海、「パシフィックローズ」を救わんと苦闘する海上保安庁の男たち。大掛かりな「謀略のスケール」と拮抗しうるさまざまな登場人物たちのそれぞれの「個人」をしっかりと描いている点は見事で、国際謀略小説と海洋冒険小説を融合することにも成功している。
とくにラストの2章は感動もので、私は読みながら久々に涙してしまった。
細部までもっと描ききってくれたら おすすめ度
星4.5となりえた作品。映画「沈黙の戦艦」、「ダイハード1.2」とどうしても比較してしまい、そうすると本来小説の方が、人物描写や細部までがしっかりとしてこそ、一流作品と思われる。
傑作です! おすすめ度
最初からぐいぐい惹きこまれる内容で 上下巻の長編というのも気にならず一気に読んでしまいました。 人間関係が詳細に描かれているので頭の中に映像が浮かぶような状態でした。 最後の方は 号泣してしまいました。 彼の作品は どれも私からすれば外れがないのですが ほんとにこの作品も最高に楽しめました。
掘り出し物の一冊 おすすめ度
読後感のひとこと 「終戦のローレライ」がなかったら・・・
徹夜度 ★★★★★ 話題性 ★★★☆☆
着想 ★★★★☆ 作品の重さ ★★★★☆
テンポ ★★★★★ 読みやすさ ★★★★★
謎解き ★☆☆☆☆ 感動 ★★★★★
おすすめ度 ★★★★★
徹夜度 ★★★★★ 話題性 ★★★☆☆
着想 ★★★★☆ 作品の重さ ★★★★☆
テンポ ★★★★★ 読みやすさ ★★★★★
謎解き ★☆☆☆☆ 感動 ★★★★★
おすすめ度 ★★★★★
第6回大藪晴彦賞受賞。
2004年度版 このミス 13位
伝説の船長柚木の最後の航海は老朽船「パシフィックローズ」。
しかし、この老朽船がテロリストにより占拠され、柚木らはロシアへ向かうように指示される。ロシアで待ち受けるのは旧ソ連時代の驚異の生物細菌兵器。有効な解毒剤がないため、驚異の兵器として封印されていたこの兵器を巡り、日・米・露、それぞれの思惑が交錯する。
テロを阻止せんとする柚木。柚木を懸命に捜索する娘の夏海、そして、兵器を開発し米国へ亡命した科学者ザカリアンなど、キャラクターのたてかたもうまくできている。
たしかにディテールの甘さがあるし、たとえば、用意周到なテロリストが、後半急に弱くなる!!など、作者のご都合ですすむ展開等、欠点もある。
しかしこれらの欠点を差し引いても、十分に優れた海洋冒険小説であり、一読の価値がある作品として、おすすめできる。
同じ年に「終戦のローレライ」という海洋冒険小説の怪物がいなかったら、もっと注目を集めた作品だと思う。
私にとって2003年、掘り出し物の一冊となった。

