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■読者の評価
おすすめ度平均
記憶の力 おすすめ度
10年後に男女が再会を約束して、という古典的な枠組みを豊島さんらしく料理。その約束の日に向かっての最後の二ヶ月間の二人の日々が描かれています。その二ヶ月に二人がじわじわっと成長していくところが良かったです。主人公の女の子が、自分の作品の締めくくりをきちんと告げられるところ、とか、男の子が奈月さんに怒られて反省するところとか(これ以上はネタばれになるので書けませんが)。記憶と想像力で人と人の距離は埋まっていくはずだ、という彼女の信念がしっかり形になっています。
こんな恋 おすすめ度
初恋のきらめきを、10年後にこんな形で昇華するのはとてもうらやましい。
恋は、一生のうちに何度もできるものではないと知った最近、この作品みたいに
出会った人を大切にしようと思った。
恋は、一生のうちに何度もできるものではないと知った最近、この作品みたいに
出会った人を大切にしようと思った。
胸がきゅんとなった時を、思い出させてくれるような・・・ おすすめ度
中学校の卒業式。その日かわした約束。お互い夢を実現させて会おうと誓いあう。
10年という歳月は人を大人にしていくが・・・。
夢は叶わないこともある。いや、叶わないほうが多いと思う。だがそれは、決して
挫折ではない。一生懸命努力した結果なら、たとえ別の道を歩くことになっても、
それはそれでいいのだ。夢を叶えることも大切だが、夢を語ることも同じくらい
大切なのだ。夢を語るとき、人は輝けるのだから。シンとアヤコのそれぞれの10
年間には、共感できるところもたくさんあった。だれにでもある胸がきゅんとなる
思い出。この作品は、読み手にそれを思い出させてくれるのではないだろうか。
10年という歳月は人を大人にしていくが・・・。
夢は叶わないこともある。いや、叶わないほうが多いと思う。だがそれは、決して
挫折ではない。一生懸命努力した結果なら、たとえ別の道を歩くことになっても、
それはそれでいいのだ。夢を叶えることも大切だが、夢を語ることも同じくらい
大切なのだ。夢を語るとき、人は輝けるのだから。シンとアヤコのそれぞれの10
年間には、共感できるところもたくさんあった。だれにでもある胸がきゅんとなる
思い出。この作品は、読み手にそれを思い出させてくれるのではないだろうか。
少女漫画みたい! おすすめ度
「10年後の今日、ここで」
その約束をいつも心に大事にして、
二人は25歳までの10年間を生きる。
友達以上恋人未満のようだったシンとアヤコの関係。
二人がこの微妙な関係を誰にも知られたくないと思った気持ちがわかりすぎて、
胸がキュンとしました☆
女はこういうのに弱いんです(笑)
シン一筋で生きてきたアヤコが
はじめて他の男性に目を向けた時・・・。
恋の自然な始まりもとっても素敵でかわいらしい♪
「エバーグリーン」
なんて素敵なタイトルだろう。
これと似たような経験がなくても、
キラキラした未来を根拠もなく信じ、
些細なことにも胸をときめかせていられた“あの頃”を思い出しました。
現実の厳しさや日々の忙しさに埋もれても、
あの頃のこんな輝きを思い出すだけで元気になれそうな気がしますO(^∇^)O
特に奥田民生とブルーハーツが好きな人はぜひ読んでください。
きっとこの本はあなたの宝物になります!
その約束をいつも心に大事にして、
二人は25歳までの10年間を生きる。
友達以上恋人未満のようだったシンとアヤコの関係。
二人がこの微妙な関係を誰にも知られたくないと思った気持ちがわかりすぎて、
胸がキュンとしました☆
女はこういうのに弱いんです(笑)
シン一筋で生きてきたアヤコが
はじめて他の男性に目を向けた時・・・。
恋の自然な始まりもとっても素敵でかわいらしい♪
「エバーグリーン」
なんて素敵なタイトルだろう。
これと似たような経験がなくても、
キラキラした未来を根拠もなく信じ、
些細なことにも胸をときめかせていられた“あの頃”を思い出しました。
現実の厳しさや日々の忙しさに埋もれても、
あの頃のこんな輝きを思い出すだけで元気になれそうな気がしますO(^∇^)O
特に奥田民生とブルーハーツが好きな人はぜひ読んでください。
きっとこの本はあなたの宝物になります!
普通の青春を丁寧に描いた秀作 おすすめ度
漫画家を目指すアヤコと、ミュージシャンを志すシンは、それぞれ平凡な田舎の中学生。
しかし、お互いの夢をふとしたことで話すようになり、別々の高校に進んでも、10年後に
また会おう。オレがアヤコにささげる歌を歌うから、アヤコも漫画家になってるんだぞ!
なんて約束を交わす。田んぼを肩を並べて歩く二人とか、他の友達にウソをついて
一緒に帰ろうとする、なんて、青春すぎて気恥ずかしいほど美しい。だけど、まだ20代の
豊島さんだけど、そのあとの残酷な現実までペンを進めていく。両方の夢が叶って
やっと逢えたね!なんていうドラマみたいなハッピーエンドなんて、そうそうあるものじゃ
ないってちゃんと書いているところが、また痛々しいけど、現実も悪くないじゃん、と
救いがあってよかった。
感傷的過ぎず、かといって容赦なく破綻もしてなくて、いい小説だったと思う。
しかし、お互いの夢をふとしたことで話すようになり、別々の高校に進んでも、10年後に
また会おう。オレがアヤコにささげる歌を歌うから、アヤコも漫画家になってるんだぞ!
なんて約束を交わす。田んぼを肩を並べて歩く二人とか、他の友達にウソをついて
一緒に帰ろうとする、なんて、青春すぎて気恥ずかしいほど美しい。だけど、まだ20代の
豊島さんだけど、そのあとの残酷な現実までペンを進めていく。両方の夢が叶って
やっと逢えたね!なんていうドラマみたいなハッピーエンドなんて、そうそうあるものじゃ
ないってちゃんと書いているところが、また痛々しいけど、現実も悪くないじゃん、と
救いがあってよかった。
感傷的過ぎず、かといって容赦なく破綻もしてなくて、いい小説だったと思う。

