夜よ泣かないで
作者 香納 諒一
価格 1,995 円
出版社名 双葉社
出版年月 2006/11
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■読者の評価     おすすめ度平均

生かされることは生きていることではない       おすすめ度
予知能力や超能力といったSFのような部分もあったが、登場人物の特徴がよくでていて、ストーリーとしてもおもしろかった。特に、生き絶える直前に絹代が言った「生かされることは生きていることではない。人間は自分の力で生きて時期がきたらこの世とおさらばする。大事なのは長く生きることでも若くいることでもない。幸せは他人様から与えられるものじゃない。」という言葉にはとても感動した。ただ、最後があっけなく終わってしまった気がする。研究の真実を暴いたあと、関係者たちがどうなったのか知りたかった。


幸せは誰かに形作られるものじゃない       おすすめ度
主人公が女性だったせいか、いつもの香納さんの本とは少し違う感じがしました。
それでも、弱いながらも強く生きて行こうとする主人公や、強いのにどこか脆い夏子、リウマチで苦しむ元組長の女など、多彩な女性が描かれており、頑張って!と思いながら読み通しました。
登場人物たちの互いの呼びかけ方が少し気になりましたが、読んでいて本当に楽しかったです。
タイトルにある言葉が、とても心に残りました。


面白いです。読んで損はありません       おすすめ度
しっかりとして、読み応えがあります。
時間の経つのを忘れて、一気に読めました。


良い作品を書いて下さった、作者の方にお礼を言いたいです。