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■読者の評価
おすすめ度平均
新しいタイプの警察小説?? おすすめ度
激安野郎やバリキチオヤジを得意とする作者であるが、今回は警察官僚が主人公だ。しかし従来の作者のセオリーに漏れず、今回の主人公も巨悪と戦う警察官僚などになろう筈もなく、どうしようもないクソオヤジであり、バリキチ野郎のスペクトラム上に乗っている。小気味よい程のテンポで暴力と破壊が進行する。また、死神として美人のヘビースモーカーを出してきたり、地獄の様子など、死戦期のヒトが目にするであろう描写がおもしろい。長編であったためか、ラストシーンの描写に洗練されてない印象を受けるが、全体を通してストレス解消にはなった。

