三四郎はそれから門を出た
作者 三浦 しをん
価格 1,680 円
出版社名 ポプラ社
出版年月 2006/07
Amazonの詳細ページへ

  この著者の他の作品を検索する

著者名をクリックすると、この著者の他の作品を検索することが出来ます。

書名か表紙写真をクリックすると、 Amazon.co.jp の詳細ページに移動できます。

商品を購入する際は、移動先の Amazon.co.jp の購入ページにて、商品価格・在庫の有無や納期をよくご確認のうえ、お手続き下さい。



■読者の評価     おすすめ度平均

素晴らしい!       おすすめ度
本が読みたくなります。
何にしてもそうだけど、ここまで夢中になれるものをもって生きている人は
幸せだろうなー・・・
なんだかとっても楽しそう。
羨ましい限りです。


こゝろの道草にも明暗あり       おすすめ度
 マンガ版『神聖喜劇 』第2巻の解題で初めて三浦しをんの文章と出会い、それが面白くて気になっていました。で、まずはお手頃な文庫本エッセイから読んでみたのですが、どうもピンと来なくてガッカリ。ダメかな…と半ば諦めつつも、何だかこの本には嗅覚が刺激される。でも文庫になってないしナ…と迷いに迷った末、購入しましたよ、ただし古本で(三浦さん、ゴメン。まだ文庫化されてないから値崩れしてなくて、そんなにお安くはなかった)。
 で、これはオームネ楽しめました。
 しかしネ〜、朝日新聞の「中高生のためのブックサーフィン」欄で、『新宿二丁目のほがらかな人々』とか伏見憲明『ゲイという経験増補版』とか岡留安則『「噂の真相」イズム』とかサド『ジェローム神父 』とか取り上げるか、フツゥ? しかも『ジェローム神父』なんか最相葉月『東京大学応援部物語』と並べて、「他者を応援する応援部員と、ひたすら自身を応援するサド氏。自分の選んだ道を邁進する人の姿は、時として崇高である。そしてその姿が、どこかでだれかを力づけていることがある」(p51)って、オイ、それが結論かい!?
 ただp276に「私は、チビッコたちに無邪気さを求めるような大人にはなりたくない。『無邪気』とは決して美徳ではないと、もうわかっているからだ。むしろ、『邪気でむんむん』なほうが、賞賛されるべき人間の在り方じゃなかろうか」ともあって、ま、そーゆーことなんだなと思った。
 本関係以外のエッセイは、やっぱり読めなかった。


ほうほう、なるほどって感じです       おすすめ度
三浦さんのお奨め本と、その感想が山ほど♪

ほうほう、なるほどって感じです。

けっこうこだわりがあるようで、ベストセラーは絶対に読まない(笑

三浦さんを知る上でも、

あと、知らない本との出会いのためにも、なかなか役に立つ本でした。



とにかく面白かった!       おすすめ度
本についてのエッセイが主ですが、面白かった。三浦しをんのエッセイ初体験でした。
 素直に面白かったです。本を激愛・偏愛する気持ちよく分かります。本を読んでいる間も、書評に登場する本を読みたいという気持ちにさせられて本屋に駆けだしそうになりました。
 『月魚』を読んだところで、作中に『母』が登場せず、そのことについて深く考え込んでいましたので、『母への手紙』を読み、あっ、そうなんだ。と思い、『青春の一冊』に丸山健二の『水の家族』が出てくることに感動しました。


妄想力に乾杯!       おすすめ度
本の好みは著者とちょっと違いますが、面白かったです(≧∇≦)
知らない本、知ってる本、読んだ本が違った視野から見られて、楽しかったですv

妄想がたまに入りつつも、ここまでのめり込めるのは幸せなことですv

ドラえもんの感触について、考えてみたことありますか?
著者は、ドラえもんの手触りをどう想像してるか、友達にたずねます。
ふわふわ、もこもこ、毛がはえてる、鋼鉄だから硬い、などなどの返答。
だけど、全員一致だったことが一つ。
ドラえもんは、あたたかい。
著者曰く、ドラえもんの心が生みだした熱。

のび太のいる未来のシーンにはドラえもんがいないから、どこかで別れがあるはず、とも書いておられて、なんか切なくなってうるっときました(ρ_;)


今回もいろんなことにぷんすかと怒っている著者ですが、私もおおいに頷いた箇所が一つ。
お洒落な家や収納の達人の家をテレビや雑誌でよく見るが、本が無い!
たしかに!!
本の収納は、本好きの人々に課せられた永遠の命題だそうですv
本は勝手に繁殖してるそうですよw

数回プロポーズを蹴っている私ですが、「広い書斎をあげるから結婚して」って言われたら、
くらっときちゃうかもしれません(笑)

本好きな人にも、そうでない人にもおすすめのエッセイですv