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■読者の評価
おすすめ度平均
帯の煽りで損してる おすすめ度
第8回松本清張賞受賞作。
「本格社会派サスペンス」と帯に書かれていたが、
この煽りで相当損したんじゃないかと思う。
タイプで言えば、「新青年」で探偵小説といいながら、
奇想小説を書いていた作家のような感じの作風。
昭和14年という設定でありながら、現代の小説を読んでいるような
印象が最後までぬぐえなかった。
設定や、時代背景は丁寧に取材されていると思ったが、
言葉遣いだけでなく、やはり登場人物の人格に時代を感じない。
そこが残念だった。
主人公のひとり、久江のラストシーンは想像できない展開で、
非常に度肝を抜いた。実に美しい!
「本格社会派サスペンス」と帯に書かれていたが、
この煽りで相当損したんじゃないかと思う。
タイプで言えば、「新青年」で探偵小説といいながら、
奇想小説を書いていた作家のような感じの作風。
昭和14年という設定でありながら、現代の小説を読んでいるような
印象が最後までぬぐえなかった。
設定や、時代背景は丁寧に取材されていると思ったが、
言葉遣いだけでなく、やはり登場人物の人格に時代を感じない。
そこが残念だった。
主人公のひとり、久江のラストシーンは想像できない展開で、
非常に度肝を抜いた。実に美しい!

