サイレント・ナイト (光文社文庫)
作者 高野 裕美子
価格 560 円
出版社名 光文社
出版年月 2002/06
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    第3回 日本ミステリー文学大賞新人賞   受賞
ジャンボ機から爆弾が発見された。日頃から定期点検の不備を社長に訴えていた、ベテラン整備士・古畑実は心ならずも事件に巻き込まれていく…。ジャンボ機爆破未遂事件と暴力団幹部の爆死事件、さらに同時期に起きた殺人事件、その陰にウツボと名乗る人物が…。綿密な取材をもとに描かれた、第三回日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作。

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■読者の評価     おすすめ度平均

正統派推理小説       おすすめ度
 残虐なシーンや下品なシーンはなく、純粋に次々と起こる殺人事件の謎と犯人に迫る内容。純粋に推理を楽しみたい人にお勧めです。また、登場人物のキャラクターの掘り下げも深く、個性がはっきりしています。
 ただ、それだけに「事件」と関係ないシーンも推理小説にしては多く、その分「事件」から離れてしまうので話がわかりずらくなる点はあります。また、冷静に考えてみれば、トリックそのものはそれほど複雑なものではなく、また、この小説の大前提となる設定に、かなり「あり得ない」というレベルの偶然があります。
 正統派推理小説が好きな方に、お勧めです。