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■読者の評価
おすすめ度平均
静かで優しい雰囲気の洋菓子小説 おすすめ度
この作者には、他にチョコレート職人の話を書いた小説もあってそちらも読みましたが、ミステリー的な要素が少ないこちらの作品のほうが、作者の本質がよく見えているような気がしました。
ストーリーが淡々としているので、最近のテレビドラマやハリウッド映画のような起伏の激しい物語しか受けつけない人には向かないと思います。が、阪急六甲や芦屋・西宮あたりまで含めた「関西の洋菓子屋さん」の優しい雰囲気を知っていると、すごく懐かしい気分になります。ケーキを食べながら、ひとりで、ひっそりと楽しみたいような作品。
ストーリーが淡々としているので、最近のテレビドラマやハリウッド映画のような起伏の激しい物語しか受けつけない人には向かないと思います。が、阪急六甲や芦屋・西宮あたりまで含めた「関西の洋菓子屋さん」の優しい雰囲気を知っていると、すごく懐かしい気分になります。ケーキを食べながら、ひとりで、ひっそりと楽しみたいような作品。
ケーキ作りの内情だけは興味深い おすすめ度
ある日、洋菓子店に突然現れた記憶障害の男の一年を
新米パティシエが語り部となり描写する物語。
謎の男をめぐるミステリーと恋愛モノ・人情ものが
相互に絡み合う構成となっているが、
どうも上手く噛み合っているようには感じない。
ラストもいまひとつ消化不良。
著者が経験あるらしいケーキ作りの内情だけは
あまり知られる世界ではないだけに興味深い。
新米パティシエが語り部となり描写する物語。
謎の男をめぐるミステリーと恋愛モノ・人情ものが
相互に絡み合う構成となっているが、
どうも上手く噛み合っているようには感じない。
ラストもいまひとつ消化不良。
著者が経験あるらしいケーキ作りの内情だけは
あまり知られる世界ではないだけに興味深い。

