|
|
|||||||||||
|
||||||||||||
|
|
||||||||||||
■読者の評価
おすすめ度平均
ソフトランディング おすすめ度
280年封鎖してきた日本を開国するという有史上屈指の大変革を
現代風にいえばソフトランディングさせたい、というのが主人公の
目的といえば、いえましょうか。昨今のSFに多い、重ったさや過激
さを避けた淡々とした物語でしたが、どこかほっとするところのある
筋運びで、著者の年齢によるものかもしれません。敢えてジャンルを
作れば歴史ホームドラマかもしれません。ペリーの船に乗り込むという
のに、「これまでどこにも連れて行ってやってないので」と妻も一緒に
連れて行きたいなどと異星人にいう箇所は、まさに「神」の血脈の者
としての面目躍如というところです。
現代風にいえばソフトランディングさせたい、というのが主人公の
目的といえば、いえましょうか。昨今のSFに多い、重ったさや過激
さを避けた淡々とした物語でしたが、どこかほっとするところのある
筋運びで、著者の年齢によるものかもしれません。敢えてジャンルを
作れば歴史ホームドラマかもしれません。ペリーの船に乗り込むという
のに、「これまでどこにも連れて行ってやってないので」と妻も一緒に
連れて行きたいなどと異星人にいう箇所は、まさに「神」の血脈の者
としての面目躍如というところです。
一気に読みきれるが・・・ おすすめ度
冒頭の異星からの訪問者から興味をひかれて、一気に読めます。
乾一族のことや、勝麟太郎との出会いなど、とても面白いと思います。
ただ、ペリーとの出会いあたりから、歴史にあまり詳しくない者にとっては、
乾一族が開国という歴史で、何か大切な役割を果たしたのかどうか、
分からないまま、終盤を迎えたように思えます。
SFとして読むならいいのかなと思いますが、現実の歴史を踏まえると
もう少し踏み込んで欲しかったなと思いました。
歴史に詳しい人なら、上手くつなげるのかも知れませんが、
不案内な自分には、一寸残念でした。
乾一族のことや、勝麟太郎との出会いなど、とても面白いと思います。
ただ、ペリーとの出会いあたりから、歴史にあまり詳しくない者にとっては、
乾一族が開国という歴史で、何か大切な役割を果たしたのかどうか、
分からないまま、終盤を迎えたように思えます。
SFとして読むならいいのかなと思いますが、現実の歴史を踏まえると
もう少し踏み込んで欲しかったなと思いました。
歴史に詳しい人なら、上手くつなげるのかも知れませんが、
不案内な自分には、一寸残念でした。

