パーフェクト・プラン
作者 柳原 慧
価格 1,680 円
出版社名 宝島社
出版年月 2004/01
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「身代金ゼロ!せしめる金は5億円!」 誰も殺さない誰も損をしない。ネット・トレーディング、ハッカー、代理母など、今日的アイテムを盛り込んだ誘拐ミステリー。

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■読者の評価     おすすめ度平均

スピード感のある展開だったが…       おすすめ度
スピード感がある展開でとても読みやすかった。また、最近話題となっているネット・トレーディングを使って5億円をせしめるという発想がおもしろかった。ただ、主人公の刑事が女性ということも途中まで分からず人物描写が足りないように思った。また、誘拐犯たちの仲間割れの理由も子供を引き渡さなかったということだが、素直に理由を話していれば特に大きなトラブルもなかったのではないかと思う。


大賞には疑問       おすすめ度
でもそこそこ面白かったと思います。ふつーでした。
コンピュータ等、専門用語をふんだんに取り込みすぎて分からない人(特に年配の方)には理解できないだろうし。そこで誤魔化されてる感がありますね。
展開にスピード感があって流れがとても理解しやすい為に、読み手は考える必要なくただ文字を追っていくことに終始。特に何も考えることなく読み終えました。
これってミステリー?

しかしながら、コンピュータでの人間のつながりが希薄だからこそ、生身の人間の横のつながりは親近感を覚えました。


がっかりした       おすすめ度
アマチュア小説の範囲を超えないもので
「このミス大賞」とは思えない内容だった。

ストーリーの節目に出てくる情景の表現力が稚拙で、
似合わないスーツを着ている大学生を見ているような
「一生懸命背伸びをしているけど馴染んでない」気持ちの悪さを
文章から感じてしまい、ストーリーにのめりこむことができなかった。

デイトレーディングやES細胞などの要素を無理やり
ストーリーに盛り込んでるように感じたのは
文章力と構成力の未熟さからだろう。




若干の物足りなさ。       おすすめ度
「誰も傷つけないノンストップ誘拐ミステリー」
この帯にひかれて購入した。
虐待・代理母・オンライントレード・ハッキング・題材満載で、ひきつけられ一気に読み進めることができたし、非常に面白かった。複雑に絡み合う人・金・そしてネット。ネットにあまり詳しくない自分にとってはへぇ〜、ふ〜んという程度であったのだが・・。
残念なのはもうちょっと人に対して描いて欲しかった。ハッキングや株について少々割きすぎたためなのか・・・。


プロのレベルにない。       おすすめ度
あらゆる最新の話題を織り交ぜているものの、
薄っぺらくほとんどストーリーに絡んでいない。

文章も粗悪で、まるで安物のシナリオを読んでいるよう。
「このミステリーがすごい大賞」を受賞されたようですが、
他の賞とは比べ物にならないほどレベルの低い作品だと思います。