宝島社文庫「パーフェクト・プラン」 (宝島社文庫)
作者 柳原 慧
価格 730 円
出版社名 宝島社
出版年月 2005/01/15
Amazonの詳細ページへ

  この著者の他の作品を検索する

著者名をクリックすると、この著者の他の作品を検索することが出来ます。

書名か表紙写真をクリックすると、 Amazon.co.jp の詳細ページに移動できます。

商品を購入する際は、移動先の Amazon.co.jp の購入ページにて、商品価格・在庫の有無や納期をよくご確認のうえ、お手続き下さい。



■読者の評価     おすすめ度平均

鏤められた社会問題を読み飛ばす・・・       おすすめ度
 冒険活劇的なおもしろさが凝縮している一冊でした。


帯にやられて買いました       おすすめ度
身代金ゼロ!せしめる金は5億円!

キャッチに引かれて買ったけれど
オンライントレードやES細胞の辺りが
なんか、「そんな簡単なもんじゃないだろう?汗」って
疑念が多くて現実味を帯びて読めなかった。

新しいこと+専門的なことを扱う場合
ターゲットをどの程度絞るかが
難しいのかなぁ・・・と内容と違う所で考えた一冊(汗)


ウーム…       おすすめ度
専門用語の羅列にそこまでする必要性を感じませんでした。
詰め込みすぎな気がしました


ストーリー展開はおもしろい       おすすめ度
 虐待の場面や受精卵をどうこうというところで少し不快感を覚えた(表現のどギツさはまったくなく、きわめてソフト)が、全文を通して作者の倫理観・道徳心の高さが垣間見られたので救われた。「ミステリー」というよりは「サスペンス」。緊張感を持って読み進めることができた。
 ただ、気になった点がひとつ。「自閉症」という言葉の扱いはもっと慎重になったほうがいい。差別的な表現が見られたし、一般読者に、自閉症に対する誤った認識を植えつける恐れがあると感じる部分があった。


トリックが興味深かった。       おすすめ度
親から邪険にされている子供を預かって(誘拐)、父親から金融商品の知識を伝授してもらって、5億円をせしめるというトリックが新鮮でした。
誘拐事件なのにどこかほのぼの感があって、これと対照的な親の冷淡ぶりも。
 ただ、人間ドラマ、心情のほうはあまり迫力なかったような。
咲子とハッカーが事件を悪展開させる異分子(悪役)のように描かれていて、説得力感じなかったです。
ラスト、上手く収まりがいいように、後味がいいように持っていかれてて、読み手に気を配られているようでいるようで、その配慮がよかったです。