人間動物園 (双葉文庫)
作者 連城 三紀彦
価格 660 円
出版社名 双葉社
出版年月 2005/11
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数十年振りの大雪で都市機能が麻痺する中、汚職疑惑の渦中にある大物政治家の孫娘が誘拐された。被害者宅のいたる所に仕掛けられた盗聴器に身動きがとれない警察。流される動物たちの血。二転三転の誘拐劇の果てにあるものは?

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■読者の評価     おすすめ度平均

発想の面白さとラストのどんでん返し       おすすめ度
ラスト、こういう事だったのかと見事にだまされました。

ただそれに行き着くまでの描写がまわりくどかったのと、伏線らしきものが多すぎて、登場人物の人物設定も広げすぎでした。

それゆえ焦点がぼけてしまった点も否めません。

しかし面白い発想の小説です。

途中まではいまいちかと思っていましたが、ラストで真実が明かされた時、今までこういうラストがあったのか、と非常に驚きました。

もう少し語り口がすっきりしていたらよかったのですが・・・


まずまずでした^^       おすすめ度
最近読んだ本、
特に「このミス」ランクインした作品の中では
まぁまぁ読後感のある作品でした。
ちょっと長ったらしい状況表現や
登場人物の人間性表現には薄さを感じはしたものの。。。
連城氏の作品を初めて読んだので、
他の作品はどんなものをお書きになるのか・・・^^;
この作品はお勧めできる作品です。


カバーバージョンが読みたい!       おすすめ度
プロットの斬新さは凄いんだけど
中盤までの冗長な文体は感情移入できず。
でもそれを差し引いてもぜひぜひご一読の価値ありです。
横山秀夫バージョン、宮部みゆきバージョン、井坂幸太郎バージョンを読んで見たいですね。