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1月17日 第146回 直木賞 『 蜩ノ記 』 葉室麟 (著) |
豊後・羽根藩の奥祐筆・檀野庄三郎は、城内で刃傷沙汰に及んだ末、からくも切腹を免れ、家老により向山村に幽閉中の元郡奉行・戸田秋谷の元へ遣わされる。秋谷は七年前、前藩主の側室と不義密通を犯した廉で、家譜編纂と十年後の切腹を命じられていた。庄三郎には編纂補助と監視、七年前の事件の真相探求の命が課される。だが、向山村に入った庄三郎は秋谷の清廉さに触れ、その無実を信じるようになり…。命を区切られた男の気高く凄絶な覚悟を穏やかな山間の風景の中に謳い上げる、感涙の時代小説。
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12月12日 第28回 織田作之助賞 『 ワーカーズ・ダイジェスト 』 津村 記久子 (著) |
32歳は、欲望も希望も薄れていく年だった。けれど、きっと悪いことばかりじゃない。重信:東京の建設会社に勤める。奈加子:大阪のデザイン事務所に勤め、副業でライターの仕事をこなす。偶然出会った2人は、年齢も、苗字も、誕生日まで同じ。肉体的にも精神的にもさまざまな災難がふりかかる32歳の1年間、ふたりは別々に、けれどどこかで繋がりを感じながら生きていく―。頑張るあなたに贈る、遠距離“共感”物語。
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12月11日 第32回 日本SF大賞 『 華竜の宮 』 上田 早夕里 (著) |
ホットプルームの活性化による海底隆起で、多くの陸地が水没した25世紀。未曾有の危機と混乱を乗り越えた人類は、再び繁栄を謳歌していた。陸上民は残された土地と海上都市で高度な情報社会を維持し、海上民は海洋域で「魚舟」と呼ばれる生物船を駆り生活する。陸の国家連合と海上社会との確執が次第に深まる中、日本政府の外交官・青澄誠司は、アジア海域での政府と海上民との対立を解消すべく、海上民の女性長・ツキソメと会談する。両者はお互いの立場を理解し合うが、政府官僚同士の諍いや各国家連合の思惑が、障壁となってふたりの前に立ち塞がる。同じ頃、「国際環境研究連合」はこの星が再度人類に与える過酷な試練の予兆を掴み、極秘計画を発案した―。最新の地球惑星科学をベースに、地球と人類の運命を真正面から描く、黙示録的海洋SF巨篇。
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12月8日 第38回 大佛次郎賞 『 本の魔法 』 司 修 (著) |
古井由吉『杳子・妻隠』、島尾敏雄『死の棘』、中上健次『岬』など、戦後を代表する数々の文学作品の装画・装幀を手がけ、作家と密につながり、深い読みを表現してきた芸術家が照射する、文学と人間の深淵。
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12月7日 第15回 司馬遼太郎賞 『 韃靼の馬 』 辻原 登 (著) |
対朝鮮貿易を取りしきる対馬藩危機存亡の時、窮余の一策が幻の汗血馬の馬将軍吉宗への献上。その使命を帯びたのは......かつて朝鮮通信使警固を務め、藩と幕府を救った藩士がいた。文武に秀で、消えゆく神代文字が読める若者がいた――。壮大なスケールで贈る一大冒険ロマン!
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12月7日 第15回 司馬遼太郎賞 『 昭和天皇伝 』 伊藤 之雄 (著) |
生気に満ちた皇太子時代、即位直後の迷いと苦悩。戦争へと向かう軍部の暴走を止めようとする懸命の努力、円熟の境地による戦争終結の決断、強い道義的責任の自覚を持って日本再建に尽力する戦後。苦難に満ちた公的生涯のみならず母・貞明皇太后、妻・良子皇后、子・今上天皇と美智子妃などとの生々しい家庭生活にまで筆を費やした、読み応え十分の傑作評伝。
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12月6日 第1回 ポプラ社小説新人賞 『 美少女ロボットコンテスト 』 興津 聡史 (著) |
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11月19日 第17回 中山義秀文学賞 『 孤鷹の天 』 澤田 瞳子 (著) |
国を憂い、理想に殉じた若者たちの眩しいまでのひたむきさ。大学寮で学んだ仲間たちが、理想の国を作るため巨大な陰謀と戦う。政争や格差に立ち向かうことで成長する少年たちのドラマ。青春時代小説。
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11月8日 第65回 毎日出版文化賞 『 ドストエフスキー 』 山城 むつみ (著) |
ドストエフスキー論の新たな金字塔! ドストエフスキー世界の主人公たちの不同意が生み出す異和(ラズノグラーシエ)を切り口に、衝撃の文学の源泉に迫る! ドストエフスキー論の新たな金字塔!
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11月7日 第64回 野間文芸賞 『 雪の練習生 』 多和田 葉子 (著) |
サーカスの花形から作家に転身し、自伝を書く「わたし」。その娘で、女曲芸師と伝説の「死の接吻」を演じた「トスカ」。さらに、ベルリン動物園で飼育係の愛情に育まれ、世界的アイドルとなった孫息子の「クヌート」。人と動物との境を自在に行き来しつつ語られる、美しい逞しいホッキョクグマ三代の物語。
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11月7日 第33回 野間文芸新人賞 『 ぬるい毒 』 本谷 有希子 (著) |
ある夜とつぜん電話をかけてきた、同級生と称する男。嘘つきで誠意のかけらもない男だと知りながら、私はその嘘に魅了され、彼に認められることだけを夢見る―。私のすべては、23歳で決まる。そう信じる主人公が、やがて24歳を迎えるまでの、5年間の物語。
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10月27日 第39回 泉鏡花文学賞 『 風景 』 瀬戸内 寂聴 (著) |
『秘花』以来3年ぶりの新作小説刊行! 安吾賞受賞とともに昔の破滅的な恋が蘇る「デスマスク」、得度を目前にして揺れた心を初めて語る「そういう一日」など、胸に刻まれた体験を渾身の筆で綴った自伝的短編小説。
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10月27日 第39回 泉鏡花文学賞 『 大江戸釣客伝 』 夢枕 獏 (著) |
江戸時代。釣狂いの男たちの波瀾万丈の物語世界中で釣りをしてきた作家が日本の釣りの原点を江戸時代の波乱万丈の物語にして提示。島流しにあっても負けない絵師や仇討ち騒ぎや妻の死より釣りを選んだ侍!
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10月27日 第113回 文學界新人賞 『 髪魚 』 鈴木 善徳 (著) |
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10月27日 第113回 文學界新人賞 『 きんのじ 』 馳平 啓樹 (著) |
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10月21日 第2回 山田風太郎賞 『 ジェノサイド 』 高野 和明 (著) |
創薬化学を専攻する大学院生・研人のもとに死んだ父からのメールが届く。傭兵・イエーガーは不治の病を患う息子のために、コンゴ潜入の任務を引き受ける。二人の人生が交錯するとき、驚愕の真実が明らかになる――。
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10月19日 第15回 日本ミステリー文学大賞 『 』 高橋 克彦 (著) |
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10月19日 第15回 日本ミステリー文学大賞新人賞 『 CREEPY 』 前川 裕 (著) |
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10月19日 第15回 日本ミステリー文学大賞新人賞 『 サンパギー 』 川中 大樹 (著) |
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10月6日 第43回 新潮新人賞 『 楽器 』 滝口 悠生 (著) |
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10月4日 第24回 柴田錬三郎賞 『 西巷説百物語 』 京極 夏彦 (著) |
人が生きて行くには痛みが伴う。そして、人の数だけ痛みがあり、傷むところも、傷み方もそれぞれちがう……様々に生きづらさを背負う人間たちの業を、林蔵があざやかな仕掛けで解き放つ。
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9月27日 第10回 『このミステリーがすごい!』大賞 『 弁護士探偵物語 天使の分け前 』 法坂 一広 (著) |
10回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作。「法曹関係の圧倒的ディテール、そして司法と検察、弁護側の馴れ合いを糾弾する作者の筆致が、実に素晴らしい。(茶木則雄)」と選考委員も絶賛の、現役弁護士が描く法曹ミステリーです。舞台は福岡。母子殺害事件の被告人を信じた弁護士の「私」は無罪を主張するが、裁判所は聞く耳を持たない。被告人を救おうとした「私」は業務を一年間停止する処分を受ける。復帰後、別居中の夫に生活費の請求をしたいという美女の依頼を受けるが、連続する殺人事件に巻き込まれていく…。
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9月16日 第91回 オール読物新人賞 『 夢幻の扉 』 佐藤 厳太郎 (著) |
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9月10日 第24回 小説すばる新人賞 『 サラの柔らかな香車 』 橋本 長道 (著) |
プロ棋士の夢が破れた男と、金髪碧眼の不思議な美少女が出会う。彼女に将棋を教えるといつしか奇跡的な才能が開花する…。「天才とは何か?」厳しくも豊かな勝負の世界を生き生きと描き出す快作。第24回小説すばる新人賞受賞作。
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9月6日 第35回 すばる文学賞 『 フラミンゴの村 』 澤西 祐典 (著) |
19世紀末のベルギー。農夫のアダン氏はある日突然「妻がフラミンゴになる」という不条理な出来事に遭遇する。忌み者扱いを避けるため家族の秘密にするが…。極限状況での人間心理を暴く! 奇想天外な第35回すばる文学賞受賞作!
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8月27日 第47回 谷崎潤一郎賞 『 半島へ 』 稲葉 真弓 (著) |
東京を離れ、志摩半島を望む町で暮らし始めた中年女性。孤独な暮らしのなか、彼女がそこで見つめたものは? 川端賞受賞作「海松」を超えた、究極の「半島物語」
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8月20日 第6回 中央公論文芸賞 『 そこへ行くな 』 井上 荒野 (著) |
直木賞作家、新境地の珠玉の7篇、
長年共に暮らす男の秘密を知らせる一本の電話、中学の同窓生たちの関係を一変させた401号室での出来事・・・誰かのささやかな行為に突然、日常を切り裂かれる人々の物語。名手の手腕に酔う一冊。
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8月20日 第6回 中央公論文芸賞 『 地のはてから 』 乃南 アサ (著) |
物心ついたとき、少女はここで暮らしていた。アイヌ語で、「地のはて」を意味するというこの土地で。おがちゃの背中と、あんにゃの手に、必死にしがみつくようにして。北海道知床で生きた女性の生涯を、丹念に描き、深い感動を呼び起こす。構想十年―書き下ろし長編小説。
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8月12日 第47回 文藝賞 該当作なし |
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8月11日 第21回 紫式部文学賞 『 尼僧とキューピッドの弓 』 多和田 葉子 (著) |
官能の矢に射られたわたしは修道女。熟年の女が第二の人生を送る修道院を訪れた作家。かしましい尼僧たちが噂するのは、弓道が引き起こした“駆け落ち”だった。時と国境を超えて女性の生と性が立ちのぼる、書き下ろし長篇小説。
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8月11日 第23回 日本ファンタジーノベル大賞 『 さざなみの国 』 勝山 海百合 (著) |
このままでは愛する村が滅亡する。未来を悟ったとき、少年さざなみは旅立った。一匹の猫と共に…執拗に続く謎の襲撃、馬を愛する王女・甘橘との遭遇、剣の使い手の美少女・桑折との奇縁。やがて巷に死病が流行した時、さざなみの身体に潜む不思議な力が、人びとの運命を一変させていく。古代中国を舞台に、癒しの極致を描く志怪ファンタジー。第23回日本ファンタジーノベル大賞大賞受賞作。
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7月14日 第145回 芥川賞 該当作無し |
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7月14日 第145回 直木賞 『 下町ロケット 』 池井戸 潤 (著) |
「オレたちの作ったエンジンでロケットを飛ばそう」…。倒産の危機に瀕していた佃製作所が、町工場の技術と意地とプライドをかけて、国家的プロジェクトを任せられた帝国重工に挑む。
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7月5日 第6回 小説現代長編新人賞 『 赤刃 』 長浦 京 (著) |
江戸市中にて行われる合戦。乱を孕む時代を疾走する青年武士、戦場の異種格闘技としての決闘を描く。第6回小説現代長編新人賞受賞作。
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7月5日 第6回 小説現代長編新人賞 『 焔火 』 吉村 龍一 (著) |
昭和初期、東北の寒村で貧しく暮らす主人公・鉄。村八分にされ、いじめぬかれた鉄は、迫害者たちを殺して逃亡する。流浪の日々の中で山の民、川の民、盲目の遊女、破戒僧らと出会う。自然の中で束の間の幸せを味わう鉄に、追っ手の魔の手が迫る―。生きるため、尊厳を守るため、闘いつづける鉄に明日はあるのか?第6回小説現代長編新人賞受賞作。
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5月19日 第18回 日本ホラー小説大賞 『 該当者無し 』 |
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5月17日 第24回 山本周五郎賞 『 ふがいない僕は空を見た 』 窪 美澄 (著) |
これって性欲?でも、それだけじゃないはず。高校一年、斉藤卓巳。ずっと好きだったクラスメートに告白されても、頭の中はコミケで出会った主婦、あんずのことでいっぱい。団地で暮らす同級生、助産院をいとなむお母さん…16歳のやりきれない思いは周りの人たちに波紋を広げ、彼らの生きかたまでも変えていく。第8回「女による女のためのR‐18文学賞」大賞受賞、嫉妬、感傷、愛着、僕らをゆさぶる衝動をまばゆくさらけだすデビュー作。
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5月17日 第24回 三島由紀夫賞 『 こちらあみ子 』 今村 夏子 (著) |
あみ子はわたしだ、そう思うかもしれない…。風変わりな少女、あみ子の目に映る世界を鮮やかに描き、小川洋子、三浦しをん、荒川洋治の絶賛を受けた第26回太宰治賞受賞作。書き下ろし作品「ピクニック」も収録。
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5月16日 第57回 江戸川乱歩賞 『 完盗オンサイト 』 玖村 まゆみ (著) |
報酬は1億円。皇居へ侵入し、徳川家光が愛でたという樹齢550年の名盆栽「三代将軍」を盗み出せ。前代未聞の依頼を受けたフリークライマー水沢浹は、どうする?どうなる?不気味な依頼者、別れた恋人、人格崩壊しつつある第3の男も加わって、空前の犯罪計画は、誰もが予測不能の展開に。最後に浹が繰り出す、掟破りの奇策とは?第57回江戸川乱歩賞受賞作。
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5月16日 第57回 江戸川乱歩賞 『 よろずのことに気をつけよ 』 川瀬 七緒 (著) |
第57回江戸川乱歩賞受賞作、 呪いで人が殺せるか。変死体のそばで見つかった「呪術符」を手がかりに、呪術の研究を専門にする文化人類学者・仲澤大輔が殺人事件の真相に迫る、長編ミステリー
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5月14日 第11回 本格ミステリ大賞 『 隻眼の少女 』 麻耶 雄嵩 (著) |
古式ゆかしき装束を身にまとい、美少女探偵・御陵みかげ降臨!因習深き寒村で発生した連続殺人。名探偵だった母の跡を継ぎ、みかげは事件の捜査に乗り出した―。
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5月9日 第22回 伊藤整文学賞 『 魔王の愛 』 宮内 勝典 (著) |
「戦え!」という神の声がいつも聴こえていた。聖者のなかには、ちいさな悪魔がいた。非暴力運動の指導者、インド建国の父、マハトマ・ガンジー。多面的な実像に迫る長編小説。
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5月9日 第22回 伊藤整文学賞 『 ツリーハウス 』 角田 光代 (著) |
謎多き祖父の戸籍──祖母の予期せぬ“帰郷”から隠された過去への旅が始まった。満州、そして新宿。熱く胸に迫る翡翠飯店三代記。
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5月9日 第27回 太宰治賞 『 会えなかった人 』 由井 鮎彦 (著) |
約束の日。旗笙子は現れるはずの恋人・真崎を待っている。脳裏によみがえる、真崎との関係、あるいはそれ以外のことども。それらが旗を突然の不安に駆りたてる。現代人の存在の不確実さを描き出す。第27回太宰治賞受賞。
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4月26日 第112回 文學界新人賞 『 甘露 』 水原 涼 (著) |
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4月26日 第112回 文學界新人賞 『 癌だましい 』 山内 令南 (著) |
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4月22日 第64回 日本推理作家協会賞 『 隻眼の少女 』 麻耶 雄嵩 (著) |
寒村でおきた殺人事件の犯人と疑われた大学生・静馬を救った隻眼の少女探偵・みかげ。事件は解決したが、18年後に再び悪夢が…。新本格界のグラディエーターが放つ、超絶ミステリーの頂点。
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4月22日 第64回 日本推理作家協会賞 『 折れた竜骨 』 米澤 穂信 (著) |
冒険者にして偉大なるソロンの領主である父は、暗殺者の卑劣な魔術に斃れた。魔術や呪いが横行する世界で「推理」は犯人に辿り着けるのか…。中世イングランドを舞台にした、魔術と剣と謎解きの巨編。
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4月20日 第18回 松本清張賞 『 白樫の樹の下で 』 青山 文平 (著) |
賄賂塗れの田沼時代から清廉な松平定信への過渡期。最下級の御家人で小普請組の3人の幼馴染。いまだ木刀を使う古風な道場に通う剣術仲間を巻き込む辻斬り「大なます」…。第18回松本清張賞受賞の時代ミステリー。
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4月20日 第31回 横溝正史ミステリ大賞 『 ボクら星屑のダンス 』 眼鏡 もじゅ (著) |
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4月18日 第30回 新田次郎文学賞 『 あとより恋の責めくれば 』 竹田 真砂子 (著) |
事の起こりは、南畝がふと口ずさんだ俗謡の一節「女郎のまことと玉子の四角 あれば三十日に月が出る」。これに狂歌連一の年若、山東京伝が異をとなえ平秩東作をまじえた三人は吉原の遊女屋へ。南畝の恋の始まりか。多彩な人物を配し、江戸の息吹の中に描く南畝の恋の顛末。
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4月15日 第54回 群像新人文学賞 『 美しい私の顔 』 中納 直子 (著) |
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4月14日 第37回 川端康成文学賞 『 異郷 』 津村 節子 (著) |
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4月6日 第5回 大江健三郎賞 『 俺俺 』 星野 智幸 (著) |
マクドナルで隣り合わせた男の携帯電話を手に入れてしまった俺は、なりゆきでオレオレ詐欺をしてしまった。そして俺は、気付いたら別の俺になっていた。上司も俺だし母親も俺、俺でない俺、俺ではない俺、俺たち俺俺。俺でありすぎてもう何が何だかわからない。電源オフだ、オフ。壊ちまうす。増殖していく俺に耐えきれず右往左往する俺同士はやがて―。孤独と絶望に満ちたこの時代に、人間が信頼し合うとはどういうことか、読む者に問いかける問題作。
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3月3日 第32回 吉川英治文学新人賞 『 ツナグ 』 辻村 深月 (著) |
突然死したアイドルに。癌で逝った母に。喧嘩したまま亡くなった親友に。失踪した婚約者に。死者との再会を望むなんて、生者の傲慢かもしれない。間違いかもしれない。でも―喪ったものを取り戻し、生きるために会いにいく。―4つの再会が繋いだ、ある真実。新たな一歩を踏み出す連作長編小説。
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3月3日 第45回 吉川英治文学賞 『 悪道 』 森村 誠一 (著) |
徳川家消滅の陰謀! 柳沢吉保vs影将軍 将軍綱吉の急死を受け、柳沢吉保は秘密裏に「影」を起用。徳川家存続を装った。陰謀に気づいた忍者の末裔・英次郎は刺客に襲われ、奥州路へ逃亡──痛快時代長編