■ 2008年5月度 受賞情報


5月16日
第54回 江戸川乱歩賞

『 誘拐児 』   翔田 寛 (著)


5月16日
第54回 江戸川乱歩賞

『 猛き咆哮の果て 』   末浦 広海 (著)


果断 5月16日
第61回 日本推理作家協会賞

『 果断 』   今野 敏 (著)
息子の不祥事で、大森署長に左遷されたキャリアの竜崎伸也。その大森署管内で、拳銃を持った強盗犯の立てこもり事件が発生。混乱する現場で、捜査一課特殊班とSATが対立する…。「隠蔽捜査」シリーズ第2弾。


切れた鎖 5月15日
第21回 三島由紀夫賞

『 切れた鎖 』   田中慎弥 (著)
海峡を目の前に見る街に代々続く旧家・桜井家の一人娘梅代は、出戻ってきた娘の美佐子と、幼稚園児の孫娘の三人で暮らしている。古びた屋敷の裏にある在日朝鮮人の教会に、梅代とその母はある憎悪を抱え、烈しく嫌ってきた―。注目の新鋭が圧倒的な筆力で描く表題作ほか「不意の償い」「蛹」を収録。


果断 5月15日
第21回 山本周五郎賞

『 果断 』   今野 敏 (著)
息子の不祥事で、大森署長に左遷されたキャリアの竜崎伸也。その大森署管内で、拳銃を持った強盗犯の立てこもり事件が発生。混乱する現場で、捜査一課特殊班とSATが対立する…。「隠蔽捜査」シリーズ第2弾。


ゴールデンスランバー 5月15日
第21回 山本周五郎賞

『 ゴールデンスランバー 』   伊坂 幸太郎 (著)
俺はどうなってしまった? 一体何が起こっている? 首相暗殺の濡れ衣を着せられた男は、国家的陰謀から逃げ切れるのか? 二年ぶり千枚の書き下ろし大作。


女王国の城 5月13日
第8回 本格ミステリ大賞

『 女王国の城 』   有栖川 有栖 (著)
江神を追い信州入りした英都大学推理研の面々は、女王が統べる「城」で連続殺人事件に遭遇する。囚われの身となった一行は脱出と真相究明を試みるが、その間にも事件は続発し…。待望のシリーズ書き下ろし第4長編。


5月8日
第15回 日本ホラー小説大賞

『 庵堂三兄弟の聖職 』   真藤 順丈 (著)


5月8日
第24回 太宰治賞

『 ロミオとインディアナ 』   永瀬 直矢 (著)


蟹と彼と私 5月8日
第19回 伊藤整文学賞

『 蟹と彼と私 』   荻野 アンナ (著)
あの日、空の底が抜けた。食道ガンに冒された最愛のひと。あなたの命が先なのか、私の気力が続くのか。“出口”をもとめ爆走する、妄想と情熱の闘病記。芥川賞作家による、最新長編小説。


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■ 2008年4月度 受賞情報


一朝の夢 4月16日
第15回 松本清張賞

『 一朝の夢 』   蘇芳 よう子 (著)
朝顔栽培だけが生きがいの同心・中根興三郎は、宗観という武家と知り合ってから、思いもよらぬ形で「桜田門外の変」に巻き込まれることになる…。第15回松本清張賞受賞作品。


頼山陽 4月15日
第27回 新田次郎文学賞

『 頼山陽 』   見延 典子 (著)
文化文政期が生んだ最高峰の文筆家・頼山陽の破天荒な思春期。脱藩、放蕩、廃嫡。日本初の在野の歴史書「日本外史」を書くために、若者・山陽は故郷も家族も捨て、京に出る…。中国新聞好評連載、ついに書籍化。


4月15日
第106回 文學界新人賞

『 逃げ道 』   北野 道夫 (著)


4月10日
第34回 川端康成文学賞

『 蛹 』   田中 慎弥 (著)


4月10日
第34回 川端康成文学賞

『 海松 』   稲葉 真弓 (著)


ゴールデンスランバー 4月8日
本屋大賞 2008年

『 ゴールデンスランバー 』   伊坂 幸太郎 (著)
首相暗殺の濡れ衣を着せられた男は、巨大な陰謀から逃げ切ることができるのか。精緻極まる伏線、忘れがたい会話、構築度の高い物語世界…。伊坂幸太郎のエッセンスを濃密にちりばめた、現時点での集大成。


わたしたちに許された特別な時間の終わり 4月6日
第2回 大江健三郎賞

『 わたしたちに許された特別な時間の終わり 』   岡田 利規 (著)
「あ、始まったんだね、やっぱり戦争」。イラク空爆の時、渋谷のラブホで4泊5日…。岸田國士戯曲賞受賞で注目の“チェルフィッチュ”こと、演劇界の新鋭による待望のデビュー小説集。


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■ 2008年3月度 受賞情報


3月24日
第2回 ちよだ文学賞

『 レジェスの夜に 』   恵 茉美 (著)


3月17日
第4回 C★NOVELS大賞

『 王妃微笑 』   槇 和泉 (著)


ミノタウロス 3月6日
第29回 吉川英治文学新人賞

『 ミノタウロス 』   佐藤 亜紀 (著)
革命。破壊。文学。 「圧倒的筆力、などというありきたりな賛辞は当たらない。これを現代の日本人が著したという事実が、すでに事件だ」福井晴敏氏 20世紀初頭、ロシア。人にも獣にもなりきれないミノタウロスの子らが、凍える時代を疾走する。文学のルネッサンスを告げる著者渾身の大河小説。


中原の虹 3月6日
第42回 吉川英治文学賞

『 中原の虹 』   浅田 次郎 (著)
英雄たちが、大地を駆ける。 隠された王者の証「龍玉」を求めて、壮大な冒険が、いま幕を開ける。 人間の強さと美しさを描ききった中国歴史小説、刊行開始! 「鬼でも仏でもねえ。俺様は、張作霖だ」 「汝、満州の覇者となれ」と予言を受けた貧しき青年、張作霖。のちに満州馬賊の長となるその男は、大いなる国の未来を、手に入れるのか。 栄華を誇った王朝に落日が迫り、新たなる英雄が生まれる。


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■ 2008年1月度 受賞情報


犬身 1月31日
第59回 読売文学賞

『 犬身 』   松浦 理英子 (著)
あの人の犬になりたい。そして、人間では辿り着くことのできない、心の深みに飛び込んで行きたい。「自分は犬である」と夢想してきた房恵が、思いをよせる女性の飼い犬となるため、謎のバーテンダーと魂の契約を交わす。ところが、飼い主の家族たちは決定的に崩壊していた。オスの仔犬となった「フサ」は、彼女を守ることができるのか? 『親指Pの修業時代』から14年。今、新たに切り開かれる魂とセクシュアリティ。


しずかな日々 1月29日
第23回 坪田譲治文学賞

『 しずかな日々 』   椰月 美智子 (著)
講談社児童文学新人賞受賞作家の感動作、 人生は劇的ではない。でも、どんな人にもその人生を生きる誇りを得る瞬間がある。少年の姿をていねいにトレースした、やさしい目線あふれる健やかな小説。


1月29日
第28回 横溝正史ミステリ大賞

『 テネシー・ワルツ 』   望月 武 (著)


すじぼり 1月25日
第10回 大藪春彦賞

『 すじぼり 』   福澤 徹三 (著)
少年の瞳にうつる、壮絶に散ったやくざの生きざま。 ひょんなことからやくざ事務所に出入りすることになった亮。時代に取り残され、次第に生きる道を失っていく昔ながらの組の最期に立ち会う少年の目を通して、一つの時代の終焉を哀切と共に綴る瑞々しい青春極道小説!


サクリファイス 1月25日
第10回 大藪春彦賞

『 サクリファイス 』   近藤 史恵 (著)
ただ、あの人を勝たせるために走る。それが、僕のすべてだ―。二転三転する真相、リフレインし重きを増す主題、押し寄せる感動!自転車ロードレースの世界を舞台に描く、青春ミステリの逸品。


1月21日
第3回 木山捷平短編小説賞

『 背中の傷 』   紺野 真美子 (著)


乳と卵 1月16日
第137回 芥川賞

『 乳と卵 』   川上 未映子 (著)
娘の緑子を連れて豊胸手術のために大阪から上京してきた姉の巻子を迎えるわたし。その三日間に痛快に展開される身体と言葉の交錯!


私の男 1月16日
第138回 直木賞

『 私の男 』   桜庭 一樹 (著)
お父さんからは夜の匂いがした。 狂気にみちた愛のもとでは善と悪の境もない。暗い北の海から逃げてきた父と娘の過去を、美しく力強い筆致で抉りだす著者の真骨頂『私の男』。


通天閣 1月10日
第24回 織田作之助賞

『 通天閣 』   西 加奈子 (著)
どうしようもない人々が醸し出す、得体の知れないエネルギーが溢れている大阪ミナミ。社会の底辺でうごめく人々の愚かなる振る舞いや、おかしな言動が町を彩っている。主人公は、夢を失いつつ町工場で働く中年男と恋人に見捨てられそうになりながらスナックで働く若い女。八方ふさがりに見える二人は、周りの喧噪をよそに、さらに追い込まれていく。ところが、冬のある夜、通天閣を舞台に起こった大騒動が二人の運命を変えることに…。


「洋酒天国」とその時代 1月10日
第24回 織田作之助賞

『 「洋酒天国」とその時代 』   小玉 武 (著)
開高健、山口瞳など、異才を放った社員たちが創った、サントリーのPR誌「洋酒天国」を軸に、高度経済成長に突入する直前の熱気に満ち溢れた時代の姿を描いた、極めて興味深い昭和史の1ページ。


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■ 2007年12月度 受賞情報


星新一 一〇〇一話をつくった人 12月21日
第34回 大佛次郎賞

『 星新一 一〇〇一話をつくった人 』   最相 葉月 (著)
1001編のショートショートで、ネット社会の出現、臓器移植の問題性など「未来」を予見した小説家には、封印された「過去」があった…。関係者への取材と膨大な遺品から、謎に満ちた実像に迫る決定版評伝。


悪人 12月21日
第34回 大佛次郎賞

『 悪人 』   吉田 修一 (著)
なぜ、もっと早くに出会わなかったのだろう――携帯サイトで知り合った女性を殺害した一人の男。再び彼は別の女性と共に逃避行に及ぶ。二人は互いの姿に何を見たのか? 残された家族や友人たちの思い、そして、揺れ動く二人の純愛劇。一つの事件の背景にある、様々な関係者たちの感情を静謐な筆致で描いた渾身の傑作長編。


12月15日
第9回 日本SF新人賞

『 黒十字サナトリウム 』   中里 友香 (著)


12月15日
第9回 日本SF新人賞

『 宇宙細胞 』   黒葉 雅人 (著)


星新一 一〇〇一話をつくった人 12月15日
第28回 日本SF大賞

『 星新一 一〇〇一話をつくった人 』   最相 葉月 (著)
1001編のショートショートで、ネット社会の出現、臓器移植の問題性など「未来」を予見した小説家には、封印された「過去」があった…。関係者への取材と膨大な遺品から、謎に満ちた実像に迫る決定版評伝。


天地人(上・下) 12月1日
第13回 中山義秀賞

『 天地人(上・下) 』   火坂 雅志 (著)
上杉家の家老でありながら豊臣秀吉を魅了し、徳川家康を畏怖させた傑物、直江兼続。謙信から受け継いだ「義」の心は、やがて仁愛の境地に達する…。その苦闘と栄光の生涯を十全に描く。


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■ 2007年11月度 受賞情報


暗渠の宿 11月7日
第29回 野間文芸新人賞

『 暗渠の宿 』   西村 賢太 (著)
しみじみ女が欲しい、ごく普通の恋人が欲しい―。切望して手酷く裏切られ、ついに手に入れた女と念願の同棲を始めるが…。貧困に喘ぎ、酒に溺れ、嫉妬に狂って暴力をふるい、大正期の作家藤澤清造に傾倒する男の修羅場と道行き。「けがれなき酒のへど」併録。


ノルゲ 11月7日
第60回 野間文芸賞

『 ノルゲ Norge 』   佐伯 一麦 (著)
妻の留学に同行するため、ノルウェーに旅立った主人公。北欧の透き通った空気、太陽とともにある季節。さまざまな人びと、そして言葉との出会い…。ノルウェーでの1年の体験、その心に映るものを織りあわせた長篇小説。


悪人 11月3日
第61回 毎日出版文化賞

『 悪人 』   吉田 修一 (著)
なぜ、もっと早くに出会わなかったのだろう――携帯サイトで知り合った女性を殺害した一人の男。再び彼は別の女性と共に逃避行に及ぶ。二人は互いの姿に何を見たのか? 残された家族や友人たちの思い、そして、揺れ動く二人の純愛劇。一つの事件の背景にある、様々な関係者たちの感情を静謐な筆致で描いた渾身の傑作長編。


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■ 2007年10月度 受賞情報


10月25日
第11回 日本ミステリー文学大賞

『  』   内田 康夫 (著)


霧のソレア 10月25日
第11回 日本ミステリー文学大賞新人賞

『 霧のソレア 』   緒川 怜 (著)
誤って仕掛けられた時限爆弾により、太平洋上を飛行中のジャンボジェットが大破。機長を失うが、女性副操縦士の奮闘で飛び続ける。しかし突然、通信機器が使用不能に…。第11回日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作。


道元禅師(上・下) 10月20日
第35回 泉鏡花文学賞

『 道元禅師(上・下) 』   立松 和平 (著)
日本仏教の革命者・道元禅師。その全生涯と思想を描き切る初の大河小説。これまで至難とされた人間・道元の実像と思想の全貌に迫る。日本から中国へ、膨大な取材と9年にわたる執筆。立松和平渾身の記念碑的作品。


10月18日
第105回 文學界新人賞

『 ワンちゃん 』   楊 逸 (著)


10月9日
第6回 『このミステリーがすごい!』大賞

『 禁断のパンダ 』   拓未 司 (著)


家日和 10月4日
第20回 柴田錬三郎賞

『 家日和 』   奥田 英朗 (著)
ネットオークションにはまる専業主婦。会社が倒産し、主夫となる営業マン。夫と妻。ちょっとずれていて、でも愛情がないわけでなく…。ずっと外にいた夫の王国か。ずっと家にいた妻の城か。ビター&スウィートな「在宅」小説。


10月1日
第46回 オール讀物推理小説新人賞

『 白い鬼 』   向井 路琉 (著)


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■ 2007年9月度 受賞情報


9月22日
第39回 新潮新人賞

『 アウレリャーノがやってくる 』   高橋 文樹 (著)


桃山ビート・トライブ 9月20日
第20回 小説すばる新人賞

『 桃山ビート・トライブ 』   天野 純希 (著)
安土桃山時代。朝鮮出兵の本営で催された能興行で、見事な舞を見せたちほは、秀吉から喝采を受ける。 同じ頃、都の芸能の中心地である五條河原で、天下一の三味線弾きを目指す藤次郎は、出雲のお国一座の笛役者・小平太と出会う。 自由な一座を作ろうと座員探しを始めた二人は、元奴隷の黒人・弥介、ちほを仲間に加え、四人で一座を結成、諸国巡業へ。再び都に戻り、ちほの踊りと型破りな演奏、反体制的な言動で評判を集める。


はじまらないティータイム 9月5日
第31回 すばる文学賞

『 はじまらないティータイム 』   原田 ひ香 (著)
甥っ子の博昭が「できちゃった不倫婚」! ミツエは元妻・佐智子を心配して訪ねるが、 離婚のショックで彼女が「奇妙な行動」を とっていることを知る。 博昭の新妻はミツエの娘に近づき、事態は複雑に…… 第31回 すばる文学賞受賞作


パワー系181 9月5日
第31回 すばる文学賞

『 パワー系181 』   墨谷 渉 (著)
身長181cm。強靭な肉体を持つリカの個人サロンに訪れる奇妙な性癖の男たち。身体測定マニア、張り手マゾ、衣類フェチ…。それぞれが目指す、エクスタシーの形とは。第31回すばる文学賞受賞作。


とげ抜き 9月3日
第15回 萩原朔太郎賞

『 とげ抜き 新巣鴨地蔵縁起 』   伊藤 比呂美 (著)
母の苦、父の苦、夫の苦、子どもの苦、でもなによりも「私の苦」…。女であることのしんどさを、愛と毒にみちた、生きた言葉で解放する説教節。「群像」連載時より大反響、話題の“長篇詩”遂に刊行。


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■ 2007年8月度 受賞情報


8月30日
第8回 小松左京賞

『 月が見ている 』   上杉 那郎 (著)


八日目の蝉 8月30日
第2回 中央公論文芸賞

『 八日目の蝉 』   角田 光代 (著)
逃げて、逃げて、逃げのびたら、私はあなたの母になれるだろうか−−理性をゆるがす愛があり、罪にもそそぐ光があった。家族という枠組みの意味を探る、著者初めての長篇サスペンス。


青色讃歌 8月28日
第44回 文藝賞

『 青色讃歌 』   丹下 健太 (著)
同棲する彼女の収入で暮らす28歳の男・高橋。彼の猫探しと仕事探しの日々はいつ終わるのか。著者の天性のユーモアと感受性が発揮された、明け方の青い光に彷徨う青春小説。第44回文藝賞受賞作。


肝心の子供 8月28日
第44回 文藝賞

『 肝心の子供 』   磯崎 憲一郎 (著)
ブッダ、束縛という名の息子ラーフラ、孫のティッサ・メッテイヤ。人間ブッダから始まる3世代を描く、あらゆる意味で壮大な物語。選考委員が絶賛した新しい才能による、第44回文藝賞受賞作。


爆心 8月27日
第43回 谷崎潤一郎賞

『 爆心 』   青来 有一 (著)
私がだれでありどこからきたのか、六十年以上の時が流れて私にはもう調べるすべもない。わかっているのは私は昭和二十年八月九日十一時二分の白い光の中から現れたことだけである。私の戸籍上の誕生日はその日になっている(「鳥」)。被爆地で生きる人々の原体験と、その後の日常を描く作品集。


岡本太郎の見た日本 8月16日
第17回 Bunkamura ドゥマゴ文学賞

『 岡本太郎の見た日本 』   赤坂 憲雄 (著)
没後、改めて再評価が起こりつつある岡本太郎。芸術家の枠に収まりきらない多様な活動のうち、有名な「縄文の発見」から展開された独自の日本文化再発見の道行きを、気鋭の民俗学者が読み解く。画期的な岡本太郎論。


楽園に間借り 8月11日
第3回 野性時代青春文学大賞

『 楽園に間借り 』   黒澤 珠々 (著)
彼女に養われる百輔くんは、毎日が崖っぷちのパラサイト。ヒモ歴5年の美少年や、超一流企業を半年で辞めた自称「旅人」に囲まれたダメダメ生活は、ある事件から一変して…。第3回野生時代青春文学大賞受賞作。


厭犬伝 8月10日
第19回 日本ファンタジーノベル大賞

『 厭犬伝 』   弘也 英明 (著)
魑魅魍魎が跳梁跋扈する異世界。厭太郎はひょんなことから仏師の娘の犬千代と、仏同士を戦わせるという「合(あわせ)」をするはめに。負け続けだった厭太郎だが幼馴染や合の達人の助けを借りて修練を積み、最後の戦いに挑む。


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