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6月19日 第4回 小説現代長編新人賞 『 山姫抄 』 加藤 元 (著) |
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6月2日 第2回 京都水無月大賞 『 明るい夜 』 黒川 創 (著) |
ふいに消えた女友だち、最初の1行が書き出せない彼、眠れないわたし、築68年の洋館風アパートの老女、そのアパートを追われる元友禅職人…鴨川べりにたゆたうささやかだけれど確かな生が、語らいのなかにゆったりと浮かび上がる。心の底に潜む記憶をそっとすくいあげて確かめる、あたらしい小説の手ざわり。
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5月19日 第22回 山本周五郎賞 『 この胸に深々と突き刺さる矢を抜け 』 白石 一文 (著) |
「週刊時代」の編集長、カワバタ・タケヒコは、仕事をエサに、新人グラビアアイドル、フジサキ・リコを抱いた。政権党の大スキャンダルを報じる最新号の発売前日、みそぎのつもりで行った、その場限りの情事のはずだった。世俗の極みで生き続けた男が、本来の軌道を外れて漂い始める、その行き着く先にあるものは?白石一文が全身全霊を賭けて挑む、必読の最高傑作。
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5月19日 第22回 三島由紀夫賞 『 夏の水の半魚人 』 前田 司郎 (著) |
小学生だって、考えて遊んで闘ってた…。小学校5年生の夏。子どもでも大人でもない、男でも女でもないあの時期を、「力みゼロ、の演劇界の鬼才」前田司郎が描く、リアルな響きの「エデンの園」@五反田。
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5月15日 第55回 江戸川乱歩賞 『 三十九条の過失 』 遠藤 武文 (著) |
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5月13日 第9回 本格ミステリ大賞 『 完全恋愛 』 牧 薩次 (著) |
昭和20年…アメリカ兵を刺し殺した凶器は忽然と消失した。昭和43年…ナイフは2300キロの時空を飛んで少女の胸を貫く。昭和62年…「彼」は同時に二ヶ所に出現した。平成19年…そして、最後に名探偵が登場する。推理作家協会賞受賞の「トリックの名手」T・Mがあえて別名義で書き下ろした究極の恋愛小説+本格ミステリ1000枚。
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5月11日 第20回 伊藤整文学賞 『 仮の水 』 リービ 英雄 (著) |
「仮」と「真」、どちらかわからない世界。表層的な物質世界と大陸深部との摩擦。一人の越境者として、自己の存在を異言語にさらす作家の目が、全身が、描き出した中国。グローバリズムに侵食され、変容する「現代」を日本語で掴み、鮮烈に映し出した、衝撃の短篇集。
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5月11日 第25回 太宰治賞 『 だむかん 』 柄沢 昌幸 (著) |
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5月8日 第16回 日本ホラー小説大賞 『 ヤゴ 』 宮ノ川 顕 (著) |
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4月18日 第62回 日本推理作家協会賞 『 ジョーカー・ゲーム 』 柳 広司 (著) |
結城中佐の発案で陸軍内に設立されたスパイ養成学校“D機関”。「スパイとは“見えない存在”であること」「殺人及び自死は最悪の選択肢」。これが、結城が訓練生に叩き込んだ戒律だった。軍隊組織の信条を真っ向から否定する“D機関”の存在は、当然、猛反発を招いた。だが、頭脳明晰、実行力でも群を抜く「魔王」―結城中佐は、魔術師の如き手さばきで諜報戦の成果を挙げ、陸軍内の敵をも出し抜いてゆく。東京、横浜、上海、ロンドンで繰り広げられる最高にスタイリッシュなスパイ・ミステリー。
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4月18日 第62回 日本推理作家協会賞 『 カラスの親指 』 道尾 秀介 (著) |
“詐欺”を生業としている、したたかな中年二人組。ある日突然、彼らの生活に一人の少女が舞い込んだ。戸惑う二人。やがて同居人はさらに増え、「他人同士」の奇妙な共同生活が始まった。失くしてしまったものを取り戻すため、そして自らの過去と訣別するため、彼らが企てた大計画とは。
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4月16日 第28回 新田次郎文学賞 『 群青 』 植松 三十里 (著) |
昌平黌から始まり、長崎海軍伝習所、軍艦奉行並、海軍総裁と、幕府海軍の誕生から終焉まで立ち会った幕臣・矢田堀景蔵。勝海舟のライバルだった男の生涯を丹念に描く、傑作海洋歴史小説。
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4月15日 第16回 松本清張賞 『 六本木心中 』 牧村 一人 (著) |
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4月9日 第35回 川端康成文学賞 『 かけら 』 青山 七恵 (著) |
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4月7日 第52回 群像新人文学賞 『 カメレオン狂のための戦争学習帳 』 丸岡 大介 (著) |
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3月26日 第16回 三田文学新人賞 『 過酸化水素水 2H202→2H2O+O2↑ 』 西本 綾花 (著) |
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3月17日 第3回 ちよだ文学賞 『 森崎書店の日々 』 八木沢 里志 (著) |
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3月12日 第19回 ゆきのまち幻想文学賞 『 雪の反転鏡 』 中山 佳子 (著) |
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3月4日 第30回 吉川英治文学新人賞 『 田村はまだか 』 朝倉 かすみ (著) |
深夜のバー。小学校クラス会の三次会。四十歳になる男女五人が友を待つ。大雪で列車が遅れ、クラス会に間に合わなかった「田村」を待つ。待ちながら各人の脳裏に浮かぶのは、過去に触れ合った印象深き人物たち。今の自分がこうなったのは、誰の影響なのだろう―。それにつけても田村はまだか?来いよ、田村。人生にあきらめを覚え始めた世代のある一夜を、軽快な文体で描きながらも、ラストには怒涛の感動が待ち受ける傑作。
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3月4日 第30回 吉川英治文学新人賞 『 ジョーカー・ゲーム 』 柳 広司 (著) |
結城中佐の発案で陸軍内に設立されたスパイ養成学校“D機関”。「スパイとは“見えない存在”であること」「殺人及び自死は最悪の選択肢」。これが、結城が訓練生に叩き込んだ戒律だった。軍隊組織の信条を真っ向から否定する“D機関”の存在は、当然、猛反発を招いた。だが、頭脳明晰、実行力でも群を抜く「魔王」―結城中佐は、魔術師の如き手さばきで諜報戦の成果を挙げ、陸軍内の敵をも出し抜いてゆく。東京、横浜、上海、ロンドンで繰り広げられる最高にスタイリッシュなスパイ・ミステリー。
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3月4日 第43回 吉川英治文学賞 『 オリンピックの身代金 』 奥田 英朗 (著) |
昭和39年夏。10月に開催されるオリンピックに向け、世界に冠たる大都市に変貌を遂げつつある首都・東京。この戦後最大のイベントの成功を望まない国民は誰一人としていない。そんな気運が高まるなか、警察を狙った爆破事件が発生。同時に「東京オリンピックを妨害する」という脅迫状が当局に届けられた!しかし、この事件は国民に知らされることがなかった。警視庁の刑事たちが極秘裏に事件を追うと、一人の東大生の存在が捜査線上に浮かぶ…。「昭和」が最も熱を帯びていた時代を、圧倒的スケールと緻密な描写で描ききる、エンタテインメント巨編。
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2月4日 第29回 横溝正史ミステリ大賞 『 雪冤 』 大門 剛明 (著) |
死刑囚となった息子の冤罪を主張する父の元に、メロスと名乗る謎の人物から時効寸前に自首をしたいと連絡が入り、真犯人は別にいると告白され…。緊迫と衝撃のラスト!死刑制度と冤罪に真正面から挑んだ社会派推理。
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2月1日 第60回 読売文学賞 『 かもめの日 』 黒川 創 (著) |
半世紀前、地球のはるか上空から、女性宇宙飛行士テレシコワは「わたしはかもめ」と叫んだ。幾人もの人生とチェーホフのエピソードを織り成しながら、私たちの世界のなりたちを描きだす並外れた傑作長篇。
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1月23日 第11回 大藪春彦賞 『 路傍 』 東山 彰良 (著) |
学歴も金も希望もない、その日暮らしの俺と喜彦。金をくすねてはソープランドへ直行する日々。輝いて見えるものなんか何ひとつない、若者たちの今を描く。第1回「このミス」大賞銀賞&読者賞受賞の気鋭による最新作。
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1月15日 第140回 直木賞 『 悼む人 』 天童 荒太 (著) |
全国を放浪し、死者を悼む旅を続ける坂築静人。彼を巡り、夫を殺した女、人間不信の雑誌記者、末期癌の母らのドラマが繰り広げられる。善と悪、生と死が交錯する、「永遠の仔」以来の感動巨編。
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1月15日 第140回 直木賞 『 利休にたずねよ 』 山本 兼一 (著) |
おのれの美学だけで、天下人・豊臣秀吉と対峙した男、千利休。その鮮烈なる恋、そして死。茶聖ではなく、人間利休に心魅かれる著者が、その謎に包まれた生涯を解き明かす。
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1月15日 第140回 芥川賞 『 ポトスライムの舟 』 津村 記久子 (著) |
お金がなくても、思いっきり無理をしなくても、夢は毎日育ててゆける。世界一周の費用と年間手取り給が同額だと気づいたナガセは、働く目的として執拗なまでの節約を試みるが…。第140回芥川賞受賞作。
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12月21日 第35回 大佛次郎賞 『 出星前夜 』 飯嶋 和一 (著) |
すべての民にとって不満のない世などありえない。しかし、民を死に追いやる政事のどこに正義があるというのか。寛永十四年陰暦七月、二十年にも及ぶ藩政の理不尽に耐え続けた島原の民衆は、最後の矜持を守るため破滅への道をたどり始めた。
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12月2日 第10回 日本SF新人賞 『 プシスファイラ 』 天野 邊 (著) |
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12月2日 第10回 日本SF新人賞 『 競馬の終わり 』 杉山 俊彦 (著) |
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12月2日 第29回 日本SF大賞 『 新世界より 』 貴志 祐介 (著) |
子供たちは、大人になるために「呪力」を手に入れなければならない。一見のどかに見える学校で、子供たちは徹底的に管理されていた。いつわりの共同体が隠しているものとは―。何も知らず育った子供たちに、悪夢が襲いかかる。
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12月2日 第29回 日本SF大賞 『 電脳コイル 』 宮村 優子◆磯 光雄 (著) |
小学6年生の優子は、「コイル電脳探偵局」の名刺を持つ少女・フミエと知り合い、もうひとりの“ユウコ”と出逢う。反発し合いながらも惹かれていくふたりは…。近未来ジュブナイル、小説版第1弾。
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11月23日 第14回 中山義秀文学賞 『 清佑、ただいま在庄 』 岩井 三四二 (著) |
時は室町後期。京の大寺が所有する荘園・逆巻庄に、新しい代官として赴任した僧・清佑。庄内では、息つく間もなく様々な出来事―事件や公事(裁判)、村娘の嫁入り話、干ばつや大雨―が起こる。そして周辺地頭の不穏な動き…。理想に燃える若き代官と、生活の苦しさに喘ぎながらも、腹のうちをみせない村人たちとの、丁丁発止の駆け引きを鮮やかに描く短編連作。
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11月10日 第1回 さくらんぼ文学新人賞 『 ニノミヤのこと 』 長谷川 多紀 (著) |
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11月7日 第30回 野間文芸新人賞 『 ミュージック・ブレス・ユー!! 』 津村 記久子 (著) |
「音楽について考えることは、自分の人生について考えることよりずっと大事」な高校三年生のアザミの1年間は、焦燥感と疾走感にみちあふれた、至極まっとうにかけがえのない日々……。新たな青春小説の金字塔が登場 。
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11月7日 第61回 野間文芸賞 『 宿屋めぐり 』 町田 康 (著) |
執筆7年。新たな傑作長編小説の誕生!
主はいつも言っていた。
「滅びにいたる道は広く、光にいたる道は狭い。おまえらはいつも広い道ばかり行こうとするが、それは天辺から誤りだよ」
主の命により大権現へ大刀を奉納すべく旅をする鋤名彦名は、謎のくにゅくにゅの皮に呑まれ、「偽」の世界にはまりこむ。嘘と偽善に憤り真実を求めながら、いつしか自ら嘘にまみれてゆく彦名の壮絶な道中。その苦行の果てに待ち受けるものは。
俺は俺の足で歩いていくのだ。俺の2本の足で正しい道を。
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10月22日 第12回 日本ミステリー文学大賞新人賞 『 プラ・ボロック 』 結城 充考 (著) |
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10月22日 第12回 日本ミステリー文学大賞 『 』 島田 荘司 (著) |
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10月21日 第88回 オール読物新人賞 『 男と女の腹の蟲 』 坂井 希久子 (著) |
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10月21日 第88回 オール読物新人賞 『 フォーゲットミー、ノットブルー 』 柚木 麻子 (著) |
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10月20日 第107回 文學界新人賞 『 廃車 』 松波 太郎 (著) |
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10月20日 第107回 文學界新人賞 『 射手座 』 上村 渉 (著) |
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10月16日 第1回 日経中編小説大賞 『 フロンティア、ナウ 』 野崎 雅人 (著) |
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10月16日 第2回 日経小説大賞 『 松林図屏風 』 萩 耿介 (著) |
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10月9日 第36回 泉鏡花文学賞 『 草すべり 』 南木 佳士 (著) |
高校の同級生だった女性から手紙が届き、四十年ぶりに再会して登った浅間山での一日。青春の輝きに満ちていた彼女だったが…。文芸時評で絶賛された表題作をはじめ、稜線を渡る風が身の内を吹きぬける、山歩き短篇集。
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10月1日 第21回 柴田錬三郎賞 『 愛に似たもの 』 唯川 恵 (著) |
羨望、嫉妬、優越感・・・・・誰もが認めたくない感情に足元をすくわれ、“不幸”へと落ちていく8人の女たち。人間の愚かさやズルさをストレートにテーマにしたブラックな短編集。身につまされます!
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9月24日 第7回 『このミステリーがすごい!』大賞 『 臨床真理 』 柚月 裕子 (著) |
第7回『このミス』大賞は大紛糾! 選考委員がまっぷたつに分かれ、喧々諤々の議論の末、大賞ダブルの受賞となりました。本作は、臨床心理士と共感覚を持つ青年が、失語症の少女の自殺の真相を追う、一級のサスペンス!「書きたいものを持ち、それを伝えたいという、内なるパトスを感じさせる。醜悪なテーマを正統派のサスペンスに仕立て上げた手腕を、高く評価したい」茶木則雄(書評家)「文章、会話、冒頭のつかみや中盤の展開など、新人とは思えぬ素晴らしい筆力だ。とりわけ人物に危機の迫るサスペンス・シーンが秀逸」吉野仁(書評家)
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9月24日 第7回 『このミステリーがすごい!』大賞 『 屋上ミサイル 』 山下 貴光 (著) |
第7回『このミス』大賞は大紛糾! 選考委員がまっぷたつに分かれ、喧々諤々の議論の末、大賞のダブル受賞となりました。本作は、高校生が結成した「屋上部」が、屋上の平和を守るため、難事件に挑む青春ミステリーです。選考委員のコメントは次の通り。「読みはじめてすぐ、今回の大賞はこれだ!と確信した。キャラと会話は抜群。文章のセンスもいい。自信をもって推薦します。私も屋上部に入りたい」大森望(翻訳家・評論家)「前半の複線が綺麗にはまってくる後半に随所で感心。口当たりのいい青春活劇に仕上がっている」香山二三郎(コラムニスト)
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9月22日 第21回 小説すばる新人賞 『 魚神 』 千早 茜 (著) |
生ぬるい水に囲まれた孤島。ここにはかつて、政府によって造られた一大遊郭があった。美しき捨て子の姉弟、白亜とスケキヨは、互いのみを拠り所に生きてきたが…。第21回小説すばる新人賞受賞作。
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9月22日 第21回 小説すばる新人賞 『 蛇衆 』 矢野 隆 (著) |
室町末期、各地の戦で力をふるっていた傭兵集団「蛇衆」。天涯孤独の彼らが、九州地方の領主・鷲尾家の怨念の歴史に巻き込まれ…。第21回小説すばる新人賞を受賞した、超絶アクション時代小説。
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9月8日 第45回 文藝賞 『 けちゃっぷ 』 喜多 ふあり (著) |
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9月8日 第45回 文藝賞 『 おひるのたびにさようなら 』 安戸 悠太 (著) |
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9月3日 第32回 すばる文学賞 『 灰色猫のフィルム 』 天埜 裕文 (著) |
僕ね、母親を殺したんですよ、包丁で、すごい先の尖ったやつでもしもし?聞こえますか?三円でそのパンを分けてもらえませんか?死んでるの?どこですか、そのテント小屋ってありがとうございますねぇ?殺してみてどう?ねぇ、どうなの?違う、誤解してる、違うんだあの、アクロス・ザ・ユニバースできますか? もしもし?聞こえますか?ねぇ、君は生まれてきたいのかな?生きていたいんでしょ?僕を殺そうとするのは僕だけだ。22歳、驚くべき才能の出現。第32回すばる文学賞受賞作。
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9月3日 第9回 小松左京賞 『 エスバレー・ポワンソン・プティタ 』 林葉 勇武 (著) |
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8月28日 第3回 中央公論文芸賞 『 荒地の恋 』 ねじめ 正一 (著) |
53歳の男が親友の妻と恋に落ちた時、彼らの地獄は始まった…。詩神と酒神に愛された男田村隆一。感受性の強いその妻明子。そして、明子と恋に落ちる北村太郎。荒地派の詩人たちの軌跡を描く力作長篇小説。
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8月19日 第44回 谷崎潤一郎賞 『 東京島 』 桐野 夏生 (著) |
あたしは必ず、脱出してみせる――。ノンストップ最新長篇!
32 人が流れ着いた太平洋の涯の島に、女は清子ひとりだけ。いつまで待っても、無人島に助けの船は来ず、いつしか皆は島をトウキョウ島と呼ぶようになる。果たして、ここは地獄か、楽園か? いつか脱出できるのか――。欲を剥き出しに生に縋りつく人間たちの極限状態を容赦なく描き、読む者の手を止めさせない傑作長篇誕生!
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8月8日 第20回 日本ファンタジーノベル大賞 『 天使の歩廊 ある建築家をめぐる物語 』 中村 弦 (著) |