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第45回 (1961年上半期) |
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該当作品なし
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第44回 (1960年下半期) |
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三浦 哲郎(著)
新潮社 (1965/04 発行)
【定価】 540円 |
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「忍ぶ川」とは、「志乃」が働いていた料亭の名前であり、主人公の「私」が初めて志乃と出会った場所です。
家族のことで苦労した二人が結ばれる話、と言ってしまえば簡単ですが、なんといっても結婚式の描写は涙なくしては読めません。
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第43回 (1960年上半期) |
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北 杜夫(著)
新潮社 (1963/07 発行)
【定価】 460円 |
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日本人純文学作家の作品の中に、たまに戦時中のナチスドイツを描いたものを見かけます。人間というものは極限状態に置かれた時にこそ、その真価が問われるものであり、まぁナチスドイツというのは極限状態の典型例のようなものでしょうね。それに、連合国軍側から見たナチスドイツでもなく、ドイツ人の目から見たナチスドイツでもなく、日本人の目から見るからこそ、余計な感情や感傷が混入せず、より客観的に見ることができる、というのもあるかもしれません。本書の表題作『夜と霧の隅で』は、ナチスドイツを舞台とした作品です。ナチスに翻弄される中、医師としてできることを最大限にしようとする人々の煩悶する姿を、彼らの押し込まれるいびつで窮屈な世界を、堅くしっかりとした文章で築き上げています。ちょっと難しくはありました。作者の北杜夫といえば、アララギ派の歌人斎藤茂吉の息子で、『どくとるマンボウ』シリーズが代表作として有名なようですが、本作もまた間違いなく代表作の一つといえるでしょう。
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第42回 (1959年下半期) |
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該当作品なし
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第41回 (1959年上半期) |
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山塔
斯波 四郎(著)
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自己とは何かを鋭く凝視する斬波四郎の「山塔」。
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第40回 (1958年下半期) |
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該当作品なし
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第39回 (1958年上半期) |
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大江 健三郎(著)
新潮社 (1959/09 発行)
【定価】 460円 |
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作者はこれを戦後10年ほどたった頃、学生時代に書いた。自分と自分を取り巻く雰囲気の対比が鮮やか。人間の羊、他人の足なんて特に。自分の生きてる世界の「外側」、たとえば道徳とか正義とかを盲目的に信じた思想と、ただ自分のみの世界を生きる主人公の対比の中に滲む虚脱感は、強い共感を感じる。初期の大江作品の牧歌的で、心理を鋭くえぐるような短編は本当におもしろい。
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第38回 (1957年下半期) |
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開高 健(著)
新潮社 (1960/06 発行)
【定価】 460円 |
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幼児の絵画教育をテーマに子供のコンプレックスを砕き、自由に生き生きとした人間性を引き出すプロセスを描いた芥川賞受賞作。
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第37回 (1957年上半期) |
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菊村 到(著)
角川書店 (2005/09/22 発行)
【定価】 620円 |
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昭和文学史に名を残す不朽の戦争文学。
新聞記者の主人公のもとに一人の青年が訪ねる。投降前に硫黄島の洞窟に埋めた日記をとりにいきたいから、記事にしてほしいという。米軍当局の許可を得、島に渡るが、どういうわけか現地で自殺してししまう。
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第36回 (1956年下半期) |
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該当作品なし
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