第84回
(1980年下半期)
         父が消えた
尾辻 克彦(著)   河出書房新社 (2005/06/04 発行)
【定価】 924円
父の遺骨を納める墓地を見に出かけた「私」の目に映るもの、頭をよぎることどもの間に、父の思い出が滑り込む……。

第83回
(1980年上半期)
        
該当作品なし

第82回
(1979年下半期)
        
森 禮子(著)   新潮社 (1980/02 発行)
【定価】 819円

第81回
(1979年上半期)
        
青野 聡(著)   文芸春秋 (1983/01 発行)
【定価】 420円

第81回
(1979年上半期)
        
重兼 芳子(著)   文芸春秋 (1982/01 発行)
【定価】 336円

第80回
(1978年下半期)
        
該当作品なし

第79回
(1978年上半期)
        
高橋 三千綱(著)   角川書店 (1978/05 発行)
【定価】 483円
剣道へのひたむきな想い。性への憧れと反発。家族への理由のない苛立ち。十五歳の少年勇の心は揺れ動きながらも、今、大きくはばたこうとしている…。青春を爽やかに謳いあげ芥川賞受賞。

第79回
(1978年上半期)
        
伸予

橋揆一郎(著)      
 

第78回
(1977年下半期)
        
高城 修三(著)   新潮社 (1978/01 発行)
【定価】 945円

第78回
(1977年下半期)
         螢川
宮本 輝(著)   筑摩書房 (1978/01 発行)
【定価】 1,152円
これは読まないと損だと思う作品のひとつです。純文学だから・・と敬遠するともったいないですよ。本書に納められている二編はいずれも名作です。「泥の河」は太宰治賞、「螢川」は芥川賞を受賞と贅沢なラインナップです。私としては、宮本輝氏のデビュー作である「泥の河」の余韻が良かったです。舞台は戦後の大阪。川岸のうどん屋の息子・信雄と、上流から追われ流れ着いてきた家船の家族との交流、友情、初恋の萌芽が、時に微笑ましく、やがて痛々しく、少年のみずみずしい感性で描かれていきます。貧しさの中で生きる人々の逞しさ、悲しさ、そして、ラストの少年の叫びは胸に迫って長く心に残ります。

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