芥川龍之介賞(あくたがわりゅうのすけしょう)は、大正時代を代表する小説家の一人芥川龍之介の業績を記念した、純文学の新人に与えられる株式会社文藝春秋が呈する文学賞。通称は芥川賞。
菊池寛が1935年(昭和10年)に直木賞とともに創設し、以降年二回発表される。第二次大戦中の1945年から一時中断したが1949年に復活した。受賞は選考委員の合議によって決定される。
受賞者には正賞として懐中時計、副賞として100万円(2004年現在)が授与され、受賞作は『文藝春秋』に掲載される。
第150回
(2013年下半期)
         穴
小山田 浩子(著)   新潮社 (2014/01/24 発行)
【定価】 1,296円
仕事を辞め、夫の田舎に移り住んだ夏。見たことのない黒い獣の後を追ううちに、私は得体の知れない穴に落ちる。夫の家族や隣人たちも、何かがおかしい―。ごく平凡な日常の中に、ときおり顔を覗かせる異界。『工場』で話題を集めた著者による待望の第二作品集。芥川賞受賞作のほか「いたちなく」「ゆきの宿」を収録。

第148回
(2012年下半期)
         abさんご
黒田 夏子(著)   文藝春秋 (2013/01/20 発行)
【定価】 1,260円

第147回
(2012年上半期)
        
冥土めぐり

鹿島田 真希(著)      
 

第146回
(2011年下半期)
         道化師の蝶
円城 塔(著)   講談社 (2012/02/21 発行)
【定価】 1,365円
言語を使って文章を書く。そのことを徹底的に意識したメタフィクションの傑作。前衛的なのにクラシカル。進化を続ける作家の最新作。

第146回
(2011年下半期)
         共喰い
田中 慎弥(著)   集英社 (2012/01/27 発行)
【定価】 1,050円
昭和63年。17歳の遠馬は、怪しげな仕事をしている父とその愛人・琴子さんの三人で川辺の町に暮らしていた。別れた母も近くに住んでおり、川で釣ったウナギを母にさばいてもらう距離にいる。日常的に父の乱暴な性交場面を目の当たりにして、嫌悪感を募らせながらも、自分にも父の血が流れていることを感じている。同じ学校の会田千種と覚えたばかりの性交にのめりこんでいくが、父と同じ暴力的なセックスを試そうとしてケンカをしてしまう。一方、台風が近づき、町が水にのまれる中、父との子を身ごもったまま逃げるように愛人は家を出てしまった。怒った父は、遠馬と仲直りをしようと森の中で遠馬を待つ千種のもとに忍び寄っていく....。川辺の町で起こる、逃げ場のない血と性の臭いがたちこめる濃密な物語。

第145回
(2011年)
        
該当作無し

第144回
(2010年下半期)
         苦役列車
西村 賢太(著)   新潮社 (2011/01/26 発行)
【定価】 1,260円
友もなく、女もなく、一杯のコップ酒を心の慰めに、その日暮らしの港湾労働で生計を立てている十九歳の貫太。或る日彼の生活に変化が訪れたが…。こんな生活とも云えぬような生活は、一体いつまで続くのであろうか―。昭和の終わりの青春に渦巻く孤独と窮乏、労働と因業を渾身の筆で描き尽くす表題作と「落ちぶれて袖に涙のふりかかる」を収録。第144回芥川賞受賞。

第144回
(2010年下半期)
         きことわ
朝吹 真理子(著)   新潮社 (2011/01/26 発行)
【定価】 1,260円
永遠子は夢をみる。貴子は夢をみない。葉山の高台にある別荘で、幼い日をともに過ごした貴子と永遠子。ある夏、突然断ち切られたふたりの親密な時間が、25年後、別荘の解体を前にして、ふたたび流れはじめる―。第144回芥川賞受賞。

第143回
(2010年上半期)
         乙女の密告
赤染 晶子(著)   新潮社 (2010/07/26 発行)
【定価】 1,260円
ドイツ語のスピーチコンテストに取り組む女子大学生の日常に、コンテストの課題となっている「アンネの日記」が交錯する。

第142回
(2009年下半期)
        
該当作無し

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